はじめに
こんにちは。りこぴんです。
教員って、毎日忙しいですよね。
- 授業
- 生徒指導
- 丸付け
- 保護者対応
- 会議
- 校務分掌
そのすべてを同時進行。
しかも、「もっとよくできないかな」と常に頭を働かせ続ける。
教師って、そういう人が多いんですよね。
だからこそ私は思うんです。
教員こそ、もっと「捨てていい」。
もちろん、

仕事なんて投げ出しちゃえ!
とかそういうことを言いたいわけではありません(笑)



私自身は、この数年で、仕事や暮らしを見直し、いろいろなものを手放してきました。
そのおかげで、以前より頭がスッキリした実感がありますし、子育てと仕事をなんとか両立することができています。


今回は、私が実際に「捨ててよかった」と感じているものを、5つにしぼってご紹介します。
① 紙・ファイル
最初に捨てたのは、紙とファイルです。



教員は本当に紙が多いですよね(笑)
- 会議資料
- 提案文書
- 学年便り
- 研修資料
- 謎に転がっているメモ
気付けば机の上は紙の山。
気を抜くと、行き場のない紙による四面楚歌。
それを避けるため、意識的にデータ管理に切り替えました。
iPadでPDF化したり、ノート化したり。
大量にあったファイルは、捨てたり譲ったり。
個人情報等やセキュリティの兼ね合いから、全てをデータ管理するのは無理です。



しかし「可能な限りはデータ化する」だけでもかなり変わりました。
そして、「使わない紙はさっさと処分する」を常に心がけています。
すると机が片付き、頭をすっきりさせてくれる。
そして何より、
「あの書類どこだっけ?」
が激減し、無駄な探し物の時間をなくしてくれます。


それでも探し物がでてきたときは、さっさと白旗を上げ、近くの職員に助けを求めます(笑)
大抵なんとかなります。



探し続けるより早いです……
② 気合いを入れて作る自作教材
昔の私は、
きちんと授業するために、きちんと教材を作らなきゃ!
と思っていました。
WordやPowerPointで、イラストや図をペタペタ。
枠を付けて、印刷して、ノートに貼れるように切って。
人数分、班ごとに分けて。
もちろん、ときにはそんな下準備が必要でしょう。
でも今は、
- 教科書でできないか。
- ノートでできないか。
まず考えます。
タブレットが普及した今、画面投影や、電子配信で十分賄える場面は多いです。



効果がほとんど同じなら、手間は少ない方がいい!


その分、勤務時間中は、子どもや保護者、同僚とのコミュニケーションを。
勤務時間外は、家族との時間を。
手の込んだ教材よりも、今の私には、こちらの方がずっと価値を感じます。
③ 大きなバッグ


いくつかの大きなバッグ。捨ててよかったです(笑)
通勤バッグ
以前の私は、巨大なバッグと巨大な手提げを携えていました。
教材な手提げの中には、
- 教科書
- ノート
- 教材
- ブラックホールと化したファイル
全部詰め込んで。
肩に担ぐ姿は、さながらサンタクロースのようでした。
しかし教員あるあるでしょうけど、持って帰っても、結局大して使わない(笑)



保育園の送り迎え時は、さらに山のような荷物が加わる……!
そこで職場用バッグを、シンプルに働くと決め、小さくて軽いものに変えました。
両手を開けたいので、手提げバッグもお役御免。
すると、物理的に入らない(笑)
結果として、
不要な持ち帰り仕事はしない!
という意識が強くなり、「とりあえず持って帰る」はなくなりました。
通勤バッグの中にはエコバッグを忍ばせているので、どうしても何か持って帰るときは、それに突っ込んで帰ります。



身軽になると、心も少しだけ楽になりますよ。
私物バッグ
私物バッグも、半分ほどに減らしました。
- スポーツバッグ
- お出かけバッグ
- リュックサック
- 肩掛けバッグ
- 旅行バッグ
なぜこんなに持ってたんだろうと今では思いますが、意を決して処分したり売却したりしました。
結果、まったく困っていません(笑)
休日に、
どのバッグに入れよう?
と悩むことも、バッグからあちこちモノを移し替える手間も、なくなりました。



私生活の落ち着きにつながっていると思います。
④ 靴・服
服も靴も、半分以上減らしました。


精選した結果、
- 職場用の服:ノンアイロンシャツを数着、洗えるスラックス、ジャージ
- 私服:シーズンごとに3〜4着ずつ
といった量にしています。
子どもが生まれてからは、いつでも動けて、いつ汚れてもいい服の出番が多いです。
結果、着なくなってしまった服が多くあったので、感謝の意を込めて手放しました。
靴も、
- スポーツ用
- 仕事用
- プライベート用
- 畑仕事など汚れてもいいとき用
など、明確な用途別に1足程度としています。



意外と「どれだけ汚れてもいい時用」は、いる(笑)
クローゼットも靴箱もだいぶスッキリ。
正直もうちょっと服も靴も欲しくなる時はあります。
しかしあえて数を抑えておくことで、朝に、
今日は何着よう?何履こう?
と考える時間がなくなりました。
教員は一日に何百回も思考・判断しています。



判断疲れって、めちゃくちゃ大きいんですよね。
だからこそ、
家では考えることを減らす。
これだけでも、意外と疲れにくくなりました。
⑤ ベッド・ソファなどの大型家具
我が家は、マイホームを購入しています。


しかし賃貸暮らしのときと同じく、ベッドもソファも置いていません。
テレビも置いていません。


けれど生活に支障はないです。
むしろ、大型家具の一部がないことで、掃除がしやすくなり、開放感が生まれます。
そして部屋の活用に自由度が生まれます。
子どもたちに破壊されるリスクもない(笑)



管理や手入れの手間から解放されました。
教員は、頭も心も身体もフルパワー、という人が多いでしょう。
自宅を過ごしやすく整えることには、一定の価値があると思います。


私自身、妻と「暮らしやすい空間づくり」を心がけて、以前よりも頭と心を休められている気がします。
モノを手放したら、時間が増えた
私が捨てたかったのは、
モノそのものではありませんでした。
- 探す時間
- 迷う時間
- 抱え込む時間
- 管理の手間
そういう”見えない負担“だったんです。



教員は、本当に思考・判断が多い仕事です。
しかもスピードが求められる場面も多い。
だからこそ、
家でも職場でも、
極力、判断の回数を減らす仕組みを作ること
を意識づけています。
モノを減らした私には、少しの時間と、心の余裕ができました。



私が本当に欲しいのは、そっちだったのかもしれません。
さすがにマイホーム購入後は、今まで我慢していたモノを買い足しました(笑)
しかし、今でも意識的に増やしすぎないようにしています。
「所有するモノを精選する」という考え方は、私たちが実践する、資産形成の考え方とも深く関係しています。


おわりに
今回紹介した5つは、どれも私自身が実際に手放してよかったものです。
もちろん、全員に当てはまるとは思いません。
でも、
「これはいらないかも。」
と思えるものをひとつ手放し、解放されるだけでも、生活は少し変わります。



何度も繰り返しですが、教員は、忙しい仕事です。
だからこそ、
増やすばかりでなく、何を減らせるか。
増やすとしたら、そのぶん何を減らすか。
そんなことを考えてみてもいいのではないでしょうか。
モノを減らすことは我慢ではなく、自由な時間や負担の軽さを得るための手段だと、私は思っています。
ではまた!






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