はじめに
- 2026年以降の状況を踏まえてリライト済!
みなさん、こんにちは。
この記事を見ていただいてるということは、結婚をお考え中でしょうか。
教員の方が結婚を考える時、お相手の方も教員であるというパターンは、非常に多いはずです。
りこぴん教員同士の結婚って、本っ当に多いですね。
教員がよく使う保険屋さんのデータを引用させて頂くと、こんな感じ。
2022年 ジブラルタ生命調べ
2022年 ジブラルタ生命調べ



既婚者教員の、10組に4組程度は教員同士という結果!
そもそも未婚の教員が「結婚したい」と考えているお相手も、教員の割合が高いんですね(笑)
実際身の回りを見ても、納得できるデータ。
何なら、自分の身の回りでは、教員同士で結婚している人が8割近くの印象。



我が家ももれなく、そのパターンです。
今後も、教員同士が結婚する確率は高いだろうと予想されますね。
ということで今回は、我が家や周りの事例をもとに、
「教員同士の結婚って、ぶっちゃけどうなのか?」
という話題について、私の考えをお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね。
教員同士の結婚について思うこと
先に結論から。
教員同士の結婚自体はいい。ただし、課題も大きい。
というのが、教員同士の結婚に対する見解だと私は思います。
教員同士の結婚自体は、悪くはありません。
しかし確実に課題が出てきます。
その課題に、夫婦二人で向き合っていけない場合、
と結論づけられます。



少々厳しめの結論です。
後々ご説明しますが、あえてです。
その理由を、いいところと課題点に分けて説明していきます。
まずは、いいところから。
教員同士の結婚のいいところ
教員同士の結婚には、もちろんいいところがあります。



私の場合は、以下の3つ。
- 他職同士より気持ちが分かり合えること
- 金銭的余裕・安定が生まれること
- 家族ぐるみの友達ができること
順番に解説しますね。
他職同士より気持ちが分かり合えること
教員の気持ちは教員同士が分かり合えます(笑)
疲れてそうだったり、元気がなさそうだったりしたら、想像ができます。
「保護者か子どもと何かあったかな」
とか。
忙しい時もお互いわかります。
そんなとき、事情を推しはかり合えるのが、教員夫婦の良さです。
家庭で仕事のメンタルケアまでできるのは、間違いなく教員夫婦のいいところでしょう。



私自身は、妻に、ポロッと仕事の泣き言を言っちゃうことがよくあります。
金銭的余裕・安定が生まれること
教員同士の結婚で、経済的不安を抱えることは少ないでしょう。
仕事の出来・不出来にかかわらず、給料は年齢とともに少しずつ昇給します。
毎月決まった額が手元に入ってきます。
福利厚生も整えられていて、社会的信用度も高い。
夫婦共に金銭面での余裕と安定が得られるのは、大きなメリットでしょう。



ただ、1年ごとの昇給額は、5000〜10,000円程度。
安定と引き換えに、大幅な伸びは見込めません。


教員夫婦の経済的アドバンテージとして、社会的信用度の高さも外せません。
カードや賃貸物件、ローンの審査時などに問われるのは、一定水準の年収と、安定感。
夫婦としての社会的属性の強さは、最強クラスといえます。
たとえば家の購入にかかるローンを組む場合、一般的には「借りられるところで、可能な条件のローンを借りる」スタンスになるでしょう。
しかし教員夫婦の私たちの場合、家の購入に際していくつかのローン審査を受けましたが、どれも優遇条件で問題なく通過。
「私たちが求める条件のローンをじっくり選ぶ」というスタンスを取ることができました。
- 金利の安値を攻める
- 団信のオプションを充実させる
- サポートの丁寧さ、安心具合
など、
『審査に通るか』ではなく『どう有利に組むか』
を考えることができるのは、教員夫婦ならではの贅沢かもしれません。


家族ぐるみの友達ができること
我が家の場合は、教員同士で結婚して、家族ぐるみで付き合える友達が増えました。
教員の世界は閉鎖的とよくいわれますが、そのぶん、気の合う友達が見つかる可能性も高い。



子どもが生まれた後も、そういった周りとの付き合いは消えていませんし、新たな仲間も増えてきました。
夫婦の共通の話ネタにもなりますし、日々の生活が楽しくなる理由のひとつになってます。
夫婦共に、「今度ご飯食べにきなよ!」って気軽に友人たちに言えるのはいいですね。


無視できない大きな課題
いいところばかりではありません。
ここからは、冒頭に述べた、「無視できない大きな課題」について述べていきます。
大きく2つ。これはどんなカップルにも当てはまるものだと思います。
- 忙しさ
- 精神的負担
順番に解説します。
課題1:忙しさ
「忙しさ」は、教員の結婚に伴う、シンプルかつ最大の問題。
結婚後の生活
教員同士が結婚し、互いにフルタイムの勤務を続けると、思った以上に家庭の時間が取れなくなることに気づきます。



結婚前の私は、朝7:30出勤、夜21:00退勤の生活でした。
同じような働き方をしている先生、いるはずですよね。
「一緒にいたい」と思って結婚したのに、家事と仕事に追われてしまいます。
仕事を持ち帰ってしまうことも。
楽しく一緒にいられる時間は、思った以上に少ないんです。
夫婦としての責任や、今後の生活のことまで考えると、人によっては



付き合ってるときの方が楽しかったなあ……
なんて思いかねません。
ただ、



忙しいのなんて当たり前!
教員同士で結婚するんだから、そんくらい覚悟してるよ!
って思われる方もいるでしょう。



実際、互いに遅くまで働き、仕事に邁進する教員夫婦だっています。
それはそれで、仕事も家庭も頑張っていて、素晴らしいことだと思います。
しかし、結婚の先に、子育てを考えるとなると話は別。
子どものことを考えるなら?
小さな子どもがいるのに、遅くまでなんて働けません。
夫婦で生活スタイル、仕事スタイルを再構築する必要があります。
ただ、生活を変えるって、言葉で言う以上に大変なことです。
教員という仕事を選んだ人は、仕事のやりがい面も重視した人が多いはずですから。
自分自身の経験からも言えます。



一時期は、子育てのためとはいえ、「早く帰ること」に罪悪感を感じることもありました。
このときの気持ちをまとめた記事があります。
よろしければご覧くださいね。


仕事が多いのに、遅くまで働けない。
この状況が夫婦ともに生まれるのは、なかなか厳しいです。
課題2:精神的負担
教員は、正直、心にダメージを負う可能性が非常に高い職種。
夫婦共に教員なら、単純にその可能性は倍になります。



教職って、安定してるし、稼げるし、いいよね〜。
という意見もありますが、個人的にはちょっと違うと思います。
ニュースを見ても、周りを見ても、心に傷を負って仕事を休んでしまう教職員の何と多いことか。
実際教員は、子どもや保護者、教職員同士など、人間関係の悩みが絶えません。
徐々に職場環境を変えようとする動きが出てきているとは思いますが、教員自身のストレスマネジメントが重要である状況は、変わってません。



「毎日仕事に行けてる」って、すごいことなんですよ。
それに加えて、結婚後に家庭が忙しくなると、精神疲労が重なる可能性が高まります。
- 妻との関係
- それぞれの実家づきあい
- 子育て問題
「うまくいかないなあ」ってときが、必ずあります。
仕事でも家庭でもプレッシャーがある状態って、正直しんどいです。
逃げ場がないですもんね。
「一緒にいたい」「幸せになりたい」と思って決断した結婚のはずが、日々の生活にも、仕事にも悪影響を及ぼす要因になるかもしれない。



悲観的なことを言ってすいません。
わざとです。
次からは、希望に繋げるお話をしていきます!
教師同士は、最強のパートナーになれる!
教員同士の結婚は、公私共に支え合える最強のパートナーになれる可能性を秘めています。
しかし確実に、
- 忙しさ
- 精神的負担
この2つが、夫婦の前に、壁となって立ちはだかります。
この壁には、二人で立ち向かう必要があるんです。
壁には、一人より二人で立ち向かった方が、壊せる確率が上がりますよね?
どの夫婦も同じでしょうけど、教員夫婦こそ、ワンマンプレーは破滅への道です。



結婚して、もっと一緒にいられたら楽しいだろう!
だけの考えしか持たず、自分の生活スタイルを変える努力を怠ると、残念ながら教員同士の結婚は失敗に終わってしまうかもしれません。
夫婦どちらかに大きな負担が偏りますから。
それぞれの信念など、根っこの部分を変えようと言いたいわけではないです。
しかし、
「教員だから忙しくてしょうがない」を言い訳にしてはだめ。
人間、本気で動けば、行動は変わるはず。
自分の働き方や生活スタイルを変えることから逃げると、今後の夫婦関係に亀裂が入ると思います。



互いが歩み寄れば、これ以上ないパートナーシップを築けるはずですよ!
経済的に安定する上に、互いを公私共に深く理解し合えるんですから。
おわりに
冒頭に述べた通りです。
教員同士の結婚自体は良い。ただし、課題も大きい。
この課題は、「二人」で乗り越えていくのが大事だと考えます。
教職は忙しいし、精神的負担も大きい。
でも、その「忙しさ」に二人で立ち向かい、それぞれが行動を変えていくことが、教員カップルには必要だと思います。
教員同士で結婚を考えておられる方は、



自分の仕事の仕方や、生活スタイルを変える覚悟はあるか?
と自身に問いかけてみるといいかもしれませんね。
変えられないのであれば、結婚という道ではなく、仕事一筋の道を選んだり、一人の人生を謳歌したりした方が、もしかしたら幸せかもしれませんよ。



それも、自分にとっての幸せであれば、いいと思います。
結婚するだけが、人生じゃありませんから。
公私共に、互いの支えとなれる素敵なパートナーとなり、人生が充実するかもしれません。
私たち夫婦も、そんなパートナーになることを目指しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!











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