はじめに
こんにちは。りこぴんです。
教員にiPadって、必要なんでしょうか。
私はiPadが好きです。
これまで仕事で何年も使ってきました。
iPad ProやiPad miniなど、いろいろなモデルも使ってきました。
りこぴん今では、仕事をするうえで欠かせない道具のひとつです。


……とはいえ、



教員にiPadは必要ですか?
と聞かれたら、
「いや、必須ではないですよ(笑)」
と、答えます。
iPadが大好きだからこその思いですね。
今回は、
教員にとってiPadは必要なのか?
この問いに対する私の考えを、10年以上教員をやってきた経験も踏まえて、お話していきます。
iPadがなくても教師はやれる
そもそもですが。
iPadがなくても、教員の仕事はできます。
むしろ、教員として大切なのは、iPadを使いこなすことではありません。
- 子どもとの関係づくり。
- 同僚とのコミュニケーション。
- 子どもの変化への気づき。
- その場に応じた適切な判断。
経験として、こういった力が大事になる場面がほとんど。



どの仕事もそうかもしれませんけどね。
そう思いながらも私がiPadを使っている理由は、単純です。
教員の仕事を少しスリムにできるから。
特に、子育てをしながら教員をしている今は「作業にかける時間や労力を可能な限り減らしたい」という思いがあります。
iPadは「仕事力」を上げる道具ではない
そして、ここをはっきりさせておきたいところです。
iPadを使えば、仕事のできる先生になれるわけではありません。



当たり前ですよね(笑)。
教員の仕事は、どこまでも「人」が中心の、アナログな仕事ですから。
iPadを使っていなくても、子どもたちや職員から信頼され、テキパキ仕事をしている先生はたくさんいます。
iPadは、周辺の仕事を支えてくれる優秀ツールにすぎません。
iPadで、細々した仕事を減らす
とはいえ教員の仕事って、細々した作業も多いもの。
- 資料を探す。
- 紙を整理する。
- 教材を準備する。
- 研修のメモを取る。
- スキャンする。
- 必要な情報をあとから確認する。
一つひとつは大した作業ではありませんが、これが毎日積み重なります。
この作業にかける労力・時間を減らしてくれるのが、iPadです。
例えば、
- 紙の資料を管理する
- 必要なところだけApple Pencilで書き込む
- 授業中に画面を拡大提示する
- 写真やPDF、メモをまとめて管理する
- 必要な情報をすぐ呼び出す
こうしたことが、一台でできます。
確かにアナログでもいけるんですけど、データ化することで、手元で完結するところがいいんです。



紙や他の機材を介していた時間を、省くことができます。


けっして、魔法のツールではない
iPadを検討している先生には、知っておいてほしいことがあります。
iPadは、買った瞬間から仕事がラクになる魔法のツールではありません。
むしろ、はじめは、
- どのアプリを使うのか。
- ファイルをどう管理するのか。
- Apple Pencilをどう活用するのか。
- どこまで紙を減らすのか。
使い道を考えたり、使い方に慣れたりする必要があります。



いつもどおり紙でやったほうが早くない?
と思いながら使うこともあるでしょう(笑)。
でも、それは必要な時間だと思います。
- これは授業で使えそうだな
- このやり方なら紙を減らせそうだな
- これはパソコンのほうがいいな
そんなことが少しずつ分かってくるからです。
いわば、自分の仕事のやり方を研究する時間ですね。



それ、iPadを使うこと自体が目的になっちゃってない?
と思う人がいそうですが、実際、半分はその通りなんですよね(笑)。
iPadを使って仕事をしてみたい。
この気持ちがないと、なかなか仕事の相棒となるところまでは至らないでしょう。



実際私には、ただのガジェット好きの面もあります。


子持ち教員だからこそ、時間を減らしたい
私には、幼い我が子がいます。
仕事が終わって家に帰れば、今度は親としての仕事が待っています。
だからこそ、
仕事に使う時間は、できるだけスリムにしたい。
- 子どもと話す。
- 一緒にご飯を食べる。
- お風呂に入れる。
- 遊ぶ。
- 寝かしつける。
もちろん、毎日そんなにうまくはいきません(笑)。



それでも、家に帰ってからの時間は、私にとって大切な時間です。
だからこそ、
- 資料を探すのに10分
- 整理するのに15分
- 印刷して、切って、貼って、30分
そんな細かな仕事に時間を使い続けるのは、できるだけ避けたい。
iPadを使えば、そうした時間を少しずつ減らせます。
5分。
10分。
20分。
一つひとつは小さくても、積み重なれば大きい。
その時間が浮けば、
- 子どもと話す。
- 家族と一緒にご飯を食べる。
- 少し早く帰る。
- 早く寝る。
- 自分の時間を過ごす。
……などにあてられる。
iPadはきっと、私にとっての大切な時間を守ってくれる。
そう思ったからこそ、リサーチしたり、使い方を試したりして、iPadに触れる時間を取ることにしました。



いわば、時間を得るために、先に時間と労力を投資したわけです。


結果として、iPadは、仕事でもプライベートでも大活躍する相棒となってくれています。
だから、iPadは「楽しめる人」におすすめしたい
iPadは、誰にでも必要なものではありません。
- 今のやり方で困っていない
- 新しい使い方を覚えるのは面倒
- 今のやり方で十分うまく仕事を回せている
という人なら、無理に買う必要はないと思います。
一方で、
- 仕事を少しでも効率化したい
- 紙を減らしたい
- いろいろ試してみたい
- 便利な使い方を探すのが好き
という先生には、かなり相性がいいはず。
特に、
「これ、もっと効率的にできないかな?」
と考えるのが好きな人。
そんな人には、iPadは面白い相棒になってくれるはずです。
大切なのは、iPadそのものではなく、「何に時間を使いたいか」
教員にiPadは必要なのか。
改めて聞かれたら、私はこう答えます。
「必須ではありません。でも、仕事をスリム化したいなら、かなり面白い道具ですよ」
と。
教員の仕事で本当に大切なのは、iPadではありませんから。
- 子どもとの関わり。
- 同僚との関わり。
- 保護者との関わり。



そして、家に帰れば家族との時間。
とにかく人とのかかわりが大事なんです。
おわりに
私には、単純作業よりも大切にしたいことがあります。
- 家族と笑顔で過ごす時間。
- 子どもや同僚と、コミュニケーションを取る時間。
- 私自身の心を豊かにするための時間。
ここにかける時間と、心の余裕が欲しい。



それが、私がiPadを使っている理由です。


iPadを買うかどうかで迷っているなら、
「iPadが必要か?」
ではなく、
「自分は、何に時間を使いたいのか?」
と考えてみるのもいいかもしれません。
そこがはっきりすれば、iPadを使うべきかどうかも、自然と見えてくると思いますよ。



実際、私にとっては、もう手放せない相棒となっていますから。
ではまた!








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