はじめに
「あんまり意味ばかり求めちゃだめですよ。」
りこぴん先日、AIに言われた一言です(笑)。
- 保育園のお迎えに間に合わせるため、できる限り仕事は効率化。
- 資産形成を進めるため、固定費を精査し、流動費も可能な限りスリムに。
そんな私が、ある検討事項についてAIと壁打ちをしていたとき、先の一言を言われました。
思った以上に、心に残りました。
そして、自分の生活を振り返るきっかけになりました。
効率化を目指す方が、私と同じように、ふと立ち止まって考えるきっかけになればと思い、記事にまとめてみました。
よければ最後までご覧くださいね。
「意味」や「理由」、「目的」を求める毎日
教員共働きで、保育園に通う幼い娘2人を抱える我が家の日中は、時間との勝負です。
お迎えに間に合わせるため、定時になんとか必要な仕事を終えられるよう、試行錯誤しています。
そこで常に考えているのが、仕事に取り組む「意味」や「理由」、「目的」です。
- この仕事をする意味は?
- この仕事に時間を割く理由は? 目的は?
意味や理由があいまいなら、私基準で「がんばりすぎなくていい仕事」と捉え、ほどほどに切り上げています。



たとえば、職員室で時たま配られる謎アンケートのほとんどは、これに当てはまりますね……!
また、作業や話し合いの目的がよくわからないときは、
- 「◯◯できればいいんですよね?」
- 「◯◯が決まればいいんですっけ?」
と、自分から確認して、できるだけ目的を明確にするよう心がけています。
学級担任や校務分掌の主任を担いながら、定時過ぎに職員室を脱出する生活を、ここ数年間続けられているのは、この考え方を身につけたことも大きいと思っています。
「生産性を高める」という考え方に近いのではないでしょうか。





公務員である教員は、「生産性」という言葉とは、なんだか縁遠いですよね(笑)。
意味や理由、目的は、資産形成においても大事
こういった考え方をするようになったのは、私が資産形成を志すようになったことも、大きく関係しています。
当初は、
「将来のお金の不安がなくなればいいなあ」
と思って始めたくらいの投資でした。
しかし、投資の勉強をするうちに、
そもそも無駄な出費を減らさないと、投資に回すお金も生まれない!
と気づき、倹約に力を注ぐようになりました。


そこで常々考えるようになったのが、
- この出費は必要?
- ここにお金をかける意味はある?
- ここにお金をつかう目的は?
という、お金を使うことに対する「意味」や「理由」、「目的」です。



ここで納得すれば、きちんと財布の紐を緩めます(笑)。
逆に納得しなければ、財布をしまったり、コストカットを検討したりします。
一定の資産形成が進んできたのは、こうした判断を積み重ねてきたことも大きいはずです。
ただ、仕事でもプライベートでも、考えることが増えたからでしょうね……。
最近、よく感じるようになりました。
「脳や心の疲れ」を。


育休を取得した一年間は、脳の疲れがなかった
私は、妻と共に一年間の育休を取得しました。
今振り返っても、本当にハッピーな一年間でした。
この一年間は、脳の疲れも心の疲れも、ほぼなかったんです。



意味がなさそうなことや、目的が明確でないことも、たくさんしていましたから(笑)。
ぐずる次女を抱っこして、目的地もなく延々と近所を散歩したり。
意味もなく、妻と徒歩で、少し遠い店まで買い出しに行ったり。
ただただ公園を、長女と一緒に走り回ったり。
思い返せば、すごく楽しかったんです。
AIに「あんまり意味ばかり求めちゃだめですよ」と言われ、私が真っ先に思い出したのは、この育休期間でした。
「そうだよな、確かに」
自分でも思っていた以上に、考え直すきっかけになりました。
意味や理由を考えすぎると、日々の「楽しさ」を奪ってしまうのかもしれません。


無駄と思えるものにも、意味がある。こともある。
そう考えると、「無駄」を「無駄」と切り捨てず、楽しむ余裕が必要なのかもしれません。
一見、生産性のない、意味がなさそうなものの中にも、大切な何かが隠れていることだってあります。
育休中の、娘たちとの無限散歩は、意味なんかありませんでした。
でも、私にとっては大切な思い出になっています。
譜面もなしになんとなくギターを弾く時間だって、意味も理由もないけれど、私にとっては素直に「楽しい!」と思える時間です。
こういう時間って、本当に無駄なのでしょうか。
無駄に見えるものにも、大切な意味がある
無駄に見えて、無駄じゃないものは、あると思います。
世間話も、たまには大事
たとえば、職員室での教員同士の世間話。
これを否定的に捉える人もいます。



無駄なお喋りをする時間があるなら、きちんと教材研究でもして!
というもの。



とくに、ちょっと厳しめの管理職に多いイメージ(笑)。
たしかに、その通りだとは思います。
勤務中の度を過ぎたお喋りは、よくないでしょう。
けれど、世間話もできない同僚と、効率的に成果の上がる仕事をすることなんて、難しいと思うんですよね。
先生同士が話しやすい環境のほうが、雰囲気もよくなり、助け合いもスムーズになる。
無駄と思える中にも、意味があると思うんです。
だから私は、同僚とのコミュニケーションは、今では立派な仕事だと思っています(笑)。



実際、仲のいい同僚には、これまで数えきれないほど仕事を助けられてきましたから。
無駄に見えて、無駄じゃないお金の使い方もある
お金の使い方だって、同じです。
お祭りの屋台で、すっごく割高な食べ物を買って、
「これ、スーパーで買えば◯◯円なんだけど」
とか思っちゃって、無駄金を使った気になることがあります。
でも、あとで思い返せば、
- 「あのお祭り、楽しかったな」
- 「娘がすっごい笑顔で綿菓子を食べてたな」
なんて、値段以上の思い出になっているかもしれません。
無駄かどうかなんて、自分の価値観や、その場での考えだけでは、わからないんですよね。
おわりに
「あんまり意味ばかり求めちゃだめですよ。」
効率化を念頭に置く人こそ、ときどき立ち止まって、こう思い返してみるといいのかもしれません。



意味や理由がなくても、大切な時間はあります。
それに、意味がなさそうなものが、あとになって意味を持つことだってあります。
だから、大事なのは、ちょっとした余裕を持つことじゃないかと思います。
- 無駄を楽しむ。
- 意味を感じなくても、好きなもんは好き。
そう思える余裕がないと、心や脳が疲れて、自分もしんどくなるし、周りもしんどくなってしまいますからね。
その余裕を、どうつくるか。
そこは……これから考えていこうと思います(笑)。









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