定時帰りを心がけて気づいたこと|「何のため?」を考えるようになった

ここ数年間、保育園のお迎えに間に合わせるため、できるだけ定時すぎに帰るようにしています。

もちろん、毎日きっちりは無理です。

それでもタイムリミットがあることによって、仕事への向き合い方はかなり変わりました。

一番変わったのは、

「これ、何のためにやっているんだろう?」

と考えるようになったことです。

りこぴん

今回は、10年以上教員を続けてきた経験も踏まえて、私が心がけていることをお話ししていきます。

目次

何でもかんでも頑張らなくなった

学校の仕事って、正直「やること自体が目的」になっているように感じる仕事もあります。

・とりあえず、提出しなければいけないからつくる書類。
・とりあえず、回答しなければいけないアンケート。
・毎年やっているから、とりあえず今年もやる行事。

……けっこうあります。

そんな仕事は、「終わればオッケー」の考えで取り組む。

あまり悩んだり、考えたりしないようにしています。

本当に必要?

「本当に必要か?」

仕事に取り組む上で、これもよく考えます。

例えば、保護者向けのおたよりや、子ども向けの学習プリント。

  • 「レイアウトにこだわる必要ある?」
  • 「必要以上に装飾する必要ある?」
  • 「どこまでがんばる?」

みたいに。

もちろん、見やすいおたよりを作ることに、やりがいを感じる人もいるでしょう。

そこは人それぞれですし、きれいな成果物を作ることが悪いとは全く思いません。

ただ、「保育園へのお迎え」というミッションを抱えるようになり、私はそこに時間をかけることはなくなりました。

  • 「伝わればいいよね」
  • 「使えればよくない?」

くらいに考えています。

そしてそもそも不必要だと思うなら、手をつけない。

これはおたよりや教材に限った話ではありません。

自分が時間をかけることで、何かが良くなる仕事なのか。

それとも、必要な形になっていれば十分な仕事なのか。

りこぴん

「どこまでがんばればいいか」を考えるようになりました。

大事なところには、時間と判断力を使う

ただ、何でもテキトーでいいとは、まったく思っていません。

むしろ、

「ここは時間と判断力を使うべきだ」

と考えたところには、しっかり力を使います。

たとえば、小学校で学級担任を持つ私なら、「教室での子どもたちとの関わり」には、ほぼ全力です。

教室で子どもたちを見ていて、

「頑張ってるな」

と思ったポイントは、意図的にすぐ褒める。

逆に、

「これはいかん」

と思った行動や態度は、すぐに叱ったり、注意したり。

もちろん、子どもやクラスによって伝え方は考えます。

ただ、こういうところは、質だけではなくスピード感も大事だと思っています。

そのためには、子どもとかかわる時間と、咄嗟の判断が必要です。

りこぴん

特に気になる行動や態度は、早めに対処しないと、あとが怖い。

教室の雰囲気が乱れて、子どもにとっても教師にとっても、嫌な空間になってしまうことがあります。

頑張ってもトラブルを避けきれないのが学校現場ですが、「教室内のいい雰囲気づくり」には、できる限り力を入れるようにしています。

こういった「形にならないけど、日々の積み重ねが必要な仕事」のほうが、私にとっては重要です。

とはいえ、偉そうに私が言うまでもなく、教員である方の多くは、無意識にそう心がけているのではないでしょうか。

りこぴん

帰宅してドッと疲れがくるのも仕方ないです(笑)

アンテナ張りっぱなしですからね。

「何のため?」を考えるようになった

保育園のお迎えに間に合わせるため、定時すぎに帰ることを意識してきました。

最初は単純に、

「早く仕事を終わらせなきゃ」

と思っていただけです。

でも、何年か続けているうちに、

「これ、何のためにやっているんだろう?」

と考え、仕事にかける力のバランス配分を考えるようになりました。

事務作業はスピード重視。

でも、日中の子どもたちとの関わりは、大事にする。

「教師も子どもも、できるだけ楽しくいられる空間づくり」は、私の中で重要度が高いからです。

  • 事務作業のスピード向上には、モノの力も大いに借り、頼れるものには頼ってます

とはいえ、「力を入れたいポイント」「がんばりたいポイント」は、人によって違うでしょう。

子育てしながら無理なく働くためには、むしろ自分が「がんばりすぎないポイント」を、意識的に探すことが必要なのかもしれません。

この記事を読んだ、同じように子育てしながら働く先生方の、ちょっとした心の重荷が外れれば。

ではまた!

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この記事を書いた人

・子持ちの30代小学校教員夫婦。
・夫婦で全学年の担任を経験済み。
・校務分掌の各種主任の経験あり。
・作業効率化のガジェットに興味あり。
・夫婦ともに、インデックス投資と高配当株投資を実践中。

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