はじめに
こんにちは。
りこぴんです。
みなさん、iPadに興味はありますか?

あるけど、いろいろ種類があって、どのモデルを使えばいいか分かんないよ〜
って先生方はかなり多いと思います。
そんな方に、私からの提案です。
iPad Pro 11インチ 第3世代(M1モデル)
使ってみませんか?
2021年発売の、型落ちモデルです。


しかしあえて今、おすすめします。



とてもいいモデルです。
とはいえ、機種選びには、メリット・デメリットがついてまわるもの。
今回の記事では、
- なぜ今、教員にM1モデルのiPad Proをおすすめするのか
お話ししていきます。
スペック上の比較と、実際の現場で使った経験をもとに解説しますので、ある程度は参考にしていただけるかと。
iPad選びに迷われている先生、iPadが好きな先生、ぜひ最後までご覧くださいね。
高スペックなのにコスパよし!
なぜ今、数年前の型落ちモデルであるM1 iPad Proをおすすめするのか。
ひとことでいうと、
現状かなりコスパがいいから
です。
きっと、iPad好きな人の多くが感じていることでしょう。
ただ、学校現場で使う目的なら、スペックの高さ自体はそこまで重要ではないんですよね。
高度な作業に用いるわけではありませんから。
よって、小難しいスペック比較の話は後回しにします(笑)



教員目線から言える、今このモデルを選ぶメリットは2つ!
- Face IDが使える!
- Apple Intelligence対応!
どちらも備えるのは、Proモデルだけ。
くわしく見ていきましょう。
Face IDが使える!
iPadでFace IDが使えるのは、現状Proモデルだけ。



ロック解除が顔認証で一瞬なのは、教員の仕事道具としてすさまじいメリット。
教員は、現場で駆け回ります。
素早い対応も求められます。



メモしたい!
とか、



資料をチェックしたい!
とか思ったときに、とにかくさっさと端末を起動したいんです。
Proモデル以外のiPadのロック解除は、Touch ID。
Face IDより、ちょっとだけテンポが遅れてしまいます。
- 指を認証ボタンに持っていく
- 指を押し当てる
っていう動作が必要になるからです。
なんかうまく指紋認証されず、すばやくロック解除できないときもあります。



急いでいるときに限って失敗するイメージ(笑)
そうなると、ぽちぽちと暗証番号を入力してロック解除することになります。
さらに一手間。
この一連の流れに陥ると、ロック解除だけで数秒使っちゃいますね(笑)
Face IDなら、そんなわずらわしい時間をカットできます。
端末のロック解除って、1日に何度か必ず行う作業ですから、意外と効果大。



iPad Proの、使い始めるまでのスピード感は、かなり快適です。
起動の快適さにメリットを感じるなら、教員がProモデルを選ぶ理由になると考えます。
Apple Intelligence対応!
M1 iPad Proは、Apple Intelligenceに対応予定です。
教員にとっては期待大の機能。



使用感は未知数なんですが、教育現場でもきっと活躍するはず。
文書や資料作成、アイデアづくりなどの、教員が日常行う業務をかなりアシストしてくれそうだからです。
くわしい話はこちらの記事で!


日本語対応はこれから。
バチバチの最新機能ですが、型落ちであるM1 iPad Proも使えます。
まだまだ現役として第一線で活躍できそう。



安心して、今後もしばらく使っていけるはずです。
細かいスペック比較も!
いちおう、小難しいスペック比較も(笑)
新型のiPad AirやiPad miniと、実際のスペックや値段を比べてみましょう。
型落ちとはいえ、やはりPro。
M1 iPad Proのほうが、新型のiPad AirやiPad miniより優れている点は多いです。
すごくざっくりまとめると、以下の機能。
- 生体認証(Face ID)
- 画面の質
- カメラの質
- スピーカーの音質
- データ転送の速度
このあたりはすべてM1 iPad Proが上。
にもかかわらず、2025年段階では、購入にかかる費用がほぼ同じです。
気になる方は、下の表にまとめましたので、ごらんください。
容量や画面サイズを、できるだけ統一して比較しています。
機種名 | M1 iPad Pro 11インチ128GB | M2 iPad Air 11インチ128GB | iPad mini A17 Pro 128GB |
ディスプレイ | 600ニト ProMotion | Liquid RetinaLiquid Retina 500ニト | Liquid Retina 500ニト |
チップ | M1 | M2 | A17Pro |
Apple Intelligence | 対応 | 対応 | 対応 |
カメラ | 10MP超広角カメラLiDARスキャナ | 12MP12MP | 12MP |
端子 | Thunderbolt対応 | USB-CUSB-C | USB-C |
生体認証 | Face ID | Touch ID | Touch ID |
スピーカー | ×4 | ×2 | ×2 |
Wi-Fi | 6 | 6E | 6E |
5G | 対応 | 対応 | 対応 |
対応Apple Pencil | 第2世代 USB-C | Pro USB-C | Pro USB-C |
バッテリー持ち | 9〜10時間 | 9〜10時間 | 9〜10時間 |
値段 | 約9万〜10万円(整備済みや美品中古) | 約10万円(新品) | 約8万円(新品) |
日常の仕事道具として、どんなメリットがあるの?
M1 iPad Proがいまだに高スペックであることはお分かりいただけたでしょう。
ただ、スペックだけ並べても、実際の使用感がわかりづらいですよね。
私個人が日常使いで気づいた点について、もうすこしくわしく解説していきます。
画面の質
他モデルの画面と比べると、Proモデルの画面は、はっきり『きれい!』と感じます。



美しく、明るくて、見やすいです。
それにApple Pencilの使い心地も、Proモデルはほんと快適。
スムーズさが違います。
Proモデルに書く方が、より本物の紙と近い感覚。
ここらへんに、画面スペックの差は現れてると感じます。
とはいえ、iPad miniの方も、使いづらいわけじゃなかったですよ!



むしろ十分満足でした。
Apple Pencil 第二世代に対応
立ち仕事である教員にとっては、Apple Pencil選びも大事。
M1 iPad Proは、型落ちであるApple Pencil 第二世代しか使えません。
ここはデメリットに思えますが、コスパでいえばメリットになります。
型落ちである分、お求めやすいからです。



新型のiPadは、第二世代に対応してませんからね!
具体的には、2025年時点では、1万円〜1万5千円程度で購入可能。
状態によりますが、Apple Pencil Proの半額近くで手にいれられるかも。
Apple Pencil 第二世代の機能は、教員にとって必要十分。





中古や型落ちで構わないよ〜!
って方なら、
10万ちょっと予算を準備すれば、
iPad Pro+Apple Pencil
の純正ハイスペックコンビを手にいれることができるんですね。
新品のiPad mini+Apple Pencil Proと、ほぼ同価格でいけます。



コスパ・スペック優先なら、現状かなりおすすめセットかと!
まとめ
iPad Pro 11インチ 第3世代(M1モデル)


このiPadは、あえて今おすすめできる、優れたモデルです。
- Face IDによる快適性
- Apple Intelligence対応で、今後も活躍
- その他も高機能な点が多数
これだけメリットがあるのに、新型iPadと同じか、ちょっと安い価格で手に入れられます。
とはいえ、
まず教員におすすめしたいのは、やっぱりiPad mini。
コンパクトで軽いのはほんとにいいです。
性能だって必要十分。





教員は、動きまくりますから。
持ち回りやすさは、代えがたいメリットだと思うんですね。
しかし、
M1 iPad Proのコスパや将来性もすごいぞ!
ってことも、ユーザーとしてはアピールしたい!(笑)
スペック的にはかなり魅力的です。
iPad用のMagic Keyboardまで組み合わせて使うと、もう使い勝手が最高すぎます。


アドレナリン出まくりですね。



よりスペックを重視したい先生にとっては、型落ちiPad Proは、かなりいい選択肢になるかも。
実際、気に入りすぎて毎日愛用しています。
まだまだ教育現場でもプライベートでも活躍するはずです。
検討の価値アリでは?
iPad好き教員の意見でした。
ではまた!
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