はじめに
こんにちは、いつもお疲れ様です。
今回は、「教員が買うといいモノ」というテーマでお話をしていきます。
そんなの分かるよ、自分用のホチキスとかはさみとかその辺でしょ?
という声が聞こえてきそうですが、文房具類は今回ご紹介しません(笑)
細かなおすすめ文房具類を紹介している教員向けのブログは、多数あります。ぜひ調べてみてくださいね。
今回は、
「買わなくても何とかなるけど、買うと結構便利なもの」
を、自分の体験をもとに、ご紹介しようと思います。
少しでも仕事の質やスピードを上げたい先生方、ぜひ最後までご覧ください。
ではいきます!
特に1つ目は、絶対おすすめです!
その1:ちょっといいパソコン
この1つめのお話のために、今回の記事を書き始めました(笑)
買った後、「なぜ今まで買い替えなかった?」と思うはずです!
「ちょっといい」ってのは、具体的な値段をいうと、10万円程度のモデル。
さらに具体的に言うと、Core-i5や、Ryzen5以上のCPUを積んだモデルをおすすめします。
メモリ(RAM)も8GBは欲しい。
「なんじゃそりゃ?」と思われる方もいるかもしれません。
商品スペックを見たらすぐ確認できるので、ぜひ見て確認してくださいね。
CPUもメモリも、基本的に、数字が大きく新しい世代のものほど、性能が良いです。
10万程度出せば、教員の仕事レベルなら、動作サックサクで快適そのもののパソコンが手に入ります。
使ってみると分かるんですが、データを移すとか、アプリやソフトを立ち上げるとか、そういった動作一つひとつがホント速くなります。
いや買い換えるのがもったいないよ〜
と、古いパソコンをずっと使い続ける先生や、
10万!?高い高い!
と、数万程度のパソコンを買ったりする先生をちょいちょい見かけます。
しかし、旧機種や、安いパソコンって、やっぱり動作が遅くて不便。
作業によっては、カクカクしたり、フリーズしたりします。
待つ時間や、立ち上げ直す時間が、非常にもったいないなと感じます。
ちょっといいパソコンを導入すると、日々のストレスが軽減するし、自分の時間ができますよ(笑)
逆に、教員の用途中心なら、20万も30万も出す必要はないかなと思います。
もちろん予算が許すなら、スペックが高いに越したことはないです。
しかし必要以上に高いスペックは不要。
それだけ値段が高くなるのには、理由があります。高価なパソコンは、快適にゲームをするためとか、快適に動画を制作するためとか、比較的負担がかかる用途に使うことを想定しているからです。
教員が行う文書作成や、ちょっとしたExcel作業程度は、比較的軽めの作業といえます。
そういった用途のためだけに、高性能なパソコンを買うのは、近所のスーパーへもやしを買いに行くための車に、ランボルギーニを選ぶようなもんです。
いや、かっこいいんですけどね。ランボルギーニ。
動画をよく作るとか、しょっちゅうゲームするとか、将来的にYou Tuberになりたいとか、そんな先生は上位機種の購入を検討してもいいかもしれません!
ちなみに私は、「M1チップ」搭載のMacbook Airを使っています。
教員がよく使うWindowsとは作法が違うので、万人にはおすすめできませんが、動作はホントにサックサク。購入時は、10万ちょっとで購入できました。
事務作業のストレスが減り、こなすスピードも上がりましたよ!
友人などのために、簡単な動画を素早く作れるのも気に入っています。
その2:外付けSSD
これも、買った後、「なぜ今まで買わなかった?」と自問した製品です(笑)
外付けSSDは、簡単に言えば、「読み書きがめっちゃ早いUSBメモリ」のこと。
持ち運び用のデータの読み込みや、転送が、ホント素早くなります。
ただ「待つ」だけの時間がなくなるので、ストレス激減ですよ(笑)
写真や画像データを扱うときに、特に効果を実感します。
もちろん普通のUSBメモリよりは若干お値段が張るのですが、最近は安価で良さげな外付けSSDが増えてきましたね。
数千円出せば買えますよ!
私は、少し値は張りましたが、SanDiscのポータブルSSDを使っています。
約10年分の教材データの転送が、5分もかからず終わったので驚愕しました(笑)
その3:デスクマット
職場の机に敷くと、捗ります。
いちばんのメリットは、デスクマットの下が、書類の緊急避難場所になることですね。
そもそもですが、職場の机の上に、ごちゃごちゃとモノを置くのはあまりオススメしません。
ものを無くす原因になるからです。
けれども、どうしても目に入るところに置いておきたい書類が、たまにありますよね。
そういうときは、その1、2枚の書類だけ、デスクマットの下に放り込みます(笑)
机の上自体はすっきりするので、あるとおすすめですよ!
職場の机の金属的な冷たさが少し和らぐのも、個人的には推しポイントです(笑)
その4:Bluetooth スピーカー
教師やってると、音楽流したいなって思う時が、結構あるんですよね。
そんなとき、Bluetoothスピーカーが1台あるとホント便利です。
ケーブルいらずで、スマホ1台操作すれば音楽が流せます。
教室ですぐにBGMを流せますよ。
私は、Amazonのセール時に買った、この「earfun」のスピーカーを愛用しています。
有名メーカーの「BOSE」などと迷いましたが、結論、満足しています。
購入予算は1万円あれば十分。
最近のスピーカーは凄いですね。
この片手で握れるの程度の大きさで、静かな体育館くらいになら、音を響かせることができます。
例えば運動会の表現の練習や、学習発表会、6年生を送る会の出し物の練習といった、ちょっと大きく音楽を流したいときに使えます。
このようなシーンで使う時、手元で停止・途中再生・音量の上げ下げができるのはめちゃくちゃ便利。
ケーブル接続だと、操作をするために誰かが音源の近くにいたり、スピーカーに向かってダッシュしたりしないといけません(笑)
私はオーディオに詳しいわけではないので深くは語れませんが、音質は全然悪くないと思います。最大音量にしても、音が割れず十分クリアに聞こえます。
同じスピーカーを2台ペアリングすれば、ステレオ再生ができて、使い心地がぐーんと向上するとのこと。2台目を購入しようか迷ってる機材です(笑)
その5:かかとを潰せるシューズ
これは、地味に便利。というアイテムです。
こだわりを持って、ご自分のお気に入りのシューズを履いている先生もいらっしゃると思いますが(笑)
特にこだわりがなければ、かかとを潰せるシューズはおすすめです。
教員をやっていると、靴を「さっと履いてさっと脱ぎたい」場面が結構あるんですよね(笑)
そんな時、かかとを潰せるシューズだと脱ぎ履きがスピーディ!
普段はきちんとしたシューズとして使いながら、その場だけは、スリッパのように使うことができます。
いや地味に便利です。プールの後とか、足が濡れた時にも助かります(笑)
こういうかかとを潰せるシューズは、値段が安くて軽いのも嬉しい。
私は、ワークマンやGUで、1000円程度で購入しています。
一度使ってみて下さい!
おわりに
今回おすすめしたアイテムを全部購入し、導入するとします。
- ちょっといいパソコン:約12万円
- 外付けSSD:約8000円
- デスクマット:約5000円
- Bluetoothスピーカー:約1万円
- かかとを潰せるシューズ:約2000円
ちょっと多めに見積もると、計14万5000円。
ほぼパソコン代ですが(笑)
値段だけみると「うわっ」と思っちゃいますね。
しかし、日々の快適さと、少しの自由な時間が手に入ります。
もし、目的がなく貯めているだけのお金があるなら、この中の一つでも購入して試してみてはいかがでしょうか。日々の教員生活が、少し変わりますよ。
ではまた!
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