【教員夫婦のリアルな1日】共働き✖️子育て、どう回してる?

目次

はじめに

毎日バタバタして、思うように家事も育児もできない…

仕事と家庭、両立ってどうしたらいいの?

そんな悩み、忙しい子育て世代なら誰でも感じますよね。

私たちは30代の教員夫婦。

りこぴん

2歳と5歳の子どもがいて、保育園に通わせながら、共働きをしています。

以前、このような記事を書きました。

今では、次女が生まれ2歳になり、夫婦で1年間のダブル育休を取得し、夫婦ともに職場復帰をしました。

りこぴん

似ている部分もあればアップデートされた部分もあります。

そこで改めて、「共働き教員夫婦のリアルな1日」をお見せします。

比較的忙しくしているであろう教員夫婦。

我が家なりにどんな工夫をして過ごしているかもご紹介します。

  • 子育てと仕事の両立に不安を抱えている方
  • 忙しい教員夫婦のリアルな子育て状況に興味がある方

ぜひ、最後までご覧くださいね。

 具体的なスケジュール

さっそくですが、具体的なスケジュールから。

りこぴん

おおむね、以下のような1日を過ごしています。

朝~登園・出勤前

朝は、5:00くらいには起きます。

5:00〜・洗濯物や洗い物の片付け
・保育園の準備
・どうしても持ち帰りの仕事がある場合は、ここでやっつける。
5:30〜・晩御飯の食材の準備や仕込み
・水回りの家事等
6:00〜・5分程度筋トレ
・大人だけかんたんに朝ごはん 
6:15〜・子どもたちを起こす
6:30〜 ・子どもたちの支度(着替えやトイレ)
・子どもたちの朝ごはん ※超バタバタ
7:15〜・保育園へ送り出し
・8:00前には職場へ

朝の6:00以降は、急激に慌ただしくなります(笑)

りこぴん

保育園への送り出しは、今現在は、ちょっと職場が近い妻が行ってくれることが多いです。

日中~(勤務)

8:30~17:00・丸一日全力勤務
12:30〜・昼食は給食(準備がいらないのは本当ありがたい)。
りこぴん

昼休み?ありません。
食事休憩?ありません。

給食時は勤務時間だから、指導です。

昼休みは、児童たちと何らか関わってるか、定時上がりするために仕事してます。

これは職業の特性上、仕方ない部分もあるとは思います。

夕方~帰宅後

夫婦共に、17:30までには退勤を目指しています。

17:30〜・保育園へお迎え
18:00〜・夕食準備、入浴
(帰るタイミングやご飯の準備状況を見て、夫婦で臨機応変に動く)
18:30〜・みんなで夕食
19:00〜・夕飯の片付け
・洗濯、
19:30〜 ・子どもと遊ぶ
・本の読み聞かせ
・休憩
21:00頃 ・子どもたちとともに、家族みんなで就寝。
りこぴん

我が家も試行錯誤ですが、いくつか努力ポイントをご紹介します。

早寝、早起き

子どもが二人になった今でも、我が家の生活の核は「早寝・早起き」です。

21:00頃にはみんなで寝てしまいます。

翌朝は5:00か、ときにはそれ以前に起きます。

起床後、その日の夕飯の準備やその他の家事、どうしてもやらないといけない仕事をやっつけます。

りこぴん

子どもが生まれて、我が家が早寝早起き型になったのは、理由があります。

効率的に進めるため

仕事にせよ家事にせよ、睡眠をとって、リフレッシュした後の身体でこなした方が捗ると感じます。

我が家は、「子どもを寝かしつけたあと、疲れた身体に鞭打って働く」ってことはしません。

だから早起きはしていますが、意外と睡眠時間は取っています。

りこぴん

子どもたちの夜中の寝つき次第ですが、7時間以上寝る日は割と多い。

そのおかげで、大きく体調を崩すことも少ないです。

ただ、

前日にやっとかなくていいの?

朝バタバタするのは大変じゃない?

と思われる方もいるかもしれません。

しかし私たち夫婦の場合、どうしてもやらなきゃいけないことは、早起きしてでもやります

目が覚めなければ、それまでのタスクだったのだろうと考えて諦めます(笑)

朝の方が体力も集中力もありますからね。

りこぴん

体感ですが、夜や放課後だと1時間くらいかかる仕事も、早朝なら30分もかからないです!

頭がスッキリしていることと、「子どもたちが起きてくるまで」というタイムリミットがあることがいいのだと思います。

そもそも、できるだけ時間外業務や持ち帰りの仕事をしないようにはしていますけどね!

家にいる間は、家族の時間です。

自分たちの時間を作るため

早起きすれば、自分の時間をつくれます。

スケジュールを見ていただいたら分かるように、平日の私たちには、自分の時間なんてほぼありません

りこぴん

幼い子どもがいる上に、夫婦でフルタイム勤務していますから、仕方のないことです。

それでも自分たちの時間が欲しいときはあります。

そこで、早起きするわけです。

5時以前に起きれば、1時間くらいは自分の時間が持てます

私自身は、家事をしながらYouTubeを流し見したり、好きな音楽をかけたり、ブログの中身を考えたりしますね。

りこぴん

おかげで、早朝に起きて家事をこなすことも、そこまで苦じゃないです。

この朝の時間で、ゆっくり妻とおしゃべりすることもあります。

ちなみに休日も、この生活スタイルを変えません。

時短家電に頼りまくる

時短アイテム・ガジェットには頼りまくっています。

りこぴん

我が家は倹約重視で、築20年程度の少々狭い2LDKの賃貸に住んでいます。

しかし!

  • 自動調理オーブンレンジ(ヘルシオ)
  • 自動調理鍋(ホットクック)
  • 卓上食洗機
  • 水拭き機能付きロボット掃除機(Narwal Freo)
  • ドラム式洗濯機
  • スマートロック(SESAME)
  • スマートスピーカー(AlexaやGoogle)
  • Apple製品

これらの生活を効率化できるアイテム・ガジェットは、これでもかと駆使しています。

時短調理アイテム

幼い子がいる家族は、自然と外食が減るのではないでしょうか。

疲れたから外食にしちゃおう!」と思って出かけても、子どもに食べさせたり、面倒見たり、汚したところの後始末をしたり。

りこぴん

なんなら家以上に疲れるんですよね(笑)

それでいて食費は自炊の数倍

もともとグルメ好きで、美味しいお店巡りが好きだった私たち夫婦でしたが、

これじゃ割に合わん

と感じ、ほぼ自炊中心に変えました(笑)

ところが、ヘルシオオーブンレンジや、ホットクックといった自動調理家電のおかげで、満足度はあまり下がっていません

  • じっくりコトコト煮込む
  • じっくり長時間弱火で炒める
  • じっくり低温蒸しする

なんて調理をするとき、特に恩恵を受けられます。

美味しい上に、火の様子を気にかけなくていいのは、かなりよき。

仕上げの妻の味付けが上手なこともあり、外食並みの味だと感じることもしょっちゅうです。

りこぴん

初期投資に数万かかりますが、それだけの恩恵は受けられますよ!

  • 自炊を効率化したい
  • 自宅で美味しいものを食べたい

どちらのニーズも満たせます!

スマートスピーカー

AlexaGoogleアシスタントといったスマートスピーカーは、ぜひ全子育て世帯に使っていただきたい。

我が家のAlexaとGoogle
りこぴん

共働きで子育てしていると、「腕があと二本くらい欲しいな」って思うことよくありますからね!

音声操作の快適さは計り知れません。

我が家では、夕飯の片付けをしながら、娘の好きなディズニーの曲を流してあげています。

娘たちはその曲に合わせて歌ったり、よくわからないダンスを踊ったりしていて楽しそうです。

寝る前に暗い部屋で、

童話を読んで!

といえば童話の読み聞かせをしてくれますし、

オルゴールを流して!

といえば睡眠用オルゴールを流してくれます。

家電の音声操作が可能になるのも便利です。

りこぴん

音声アシスタントは、我が家の3人目の親といっても過言ではありません。

機種によりますが、通販のセールなどを狙えば、スマートリモコンとスマートスピーカーを合わせても1〜2万円程度あれば導入できます

費用対効果はかなり高いかと。

初期設定は、Wi-Fiに繋ぎ、スマホアプリで操作するだけなので、10〜15分もあれば可能です。

りこぴん

導入が気軽なのもメリット!

周りの人の助けは、借りる

ここまで偉そうに語ってきましたが、

私たち自身の工夫と力だけで仕事と家庭を両立しているわけではありません

むしろめちゃくちゃ人の助けを得ています。

子どもたちがどうしても体調不良だったり、外せない用事があったりするときは、祖父母の力を借りています。

職場では、自分がかかわる仕事でも、残る同僚に任せてしまうことだってあります。

りこぴん

自分でなきゃダメな仕事は優先的にやる」「できるだけみんなで取り掛かって早めに終わらせる」とか、努力はしているんですけどね……。

近隣校に勤める仲のいい教員仲間に、情報を回してもらったり、仕事の手配をしてもらったりなんてこともしょっちゅうです。

何だかんだ、周りの人たちに助けられています。

というか、このへんの助けがなきゃ、無理です。

自分の努力で何とかなることなんて、限られてます。

りこぴん

感謝をしないといけないし、逆にできる限りは、自分たちも人助けをしていきたいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

共働き教員世帯の我が家は、

  • 朝型生活を習慣化する
  • 時短・効率化アイテムはこれでもかと駆使する

といったやり方で、子育ても仕事も負担が大きくなりすぎない過ごし方を模索しています。

りこぴん

そのおかげで、忙しい毎日ですが、おうちで過ごす家族との時間は割と楽しめています。

とはいえ、自分たちの努力だけでは、生活は成り立っていません。

祖父母にも職場仲間にも、かなり助けてもらっています。

結局、大事なのは人間関係なのかもしれません。

いざというときに、「助けてくれる人がいる」「頼れる人がいる」って大きい。

我が家の場合、祖父母が協力的なことや、いつでも気軽に話せる教員仲間が複数名いるのは、本当に恵まれていると思います。

だからこそ、いつも助けてもらうばかりなのは都合がいいですよね。

りこぴん

家族にせよ同僚にせよ、できることは、自分から積極的に力になっていかねばとは思います。

共働きしながら楽しく子育てするためには、

  • 自分たちの仕事術
  • 家事のこなしかた

なんかを改善するのもいいですけど、周りの信頼できる人たちとの関係づくりに目を向けてみてもいいのかもしれません

以上、教員夫婦の我が家の過ごし方や考え方が、少しでもご参考になれば。

ではまた!

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この記事を書いた人

・子持ちの30代小学校教員夫婦。
・夫婦で全学年の担任を経験済み。
・校務分掌の各種主任の経験あり。
・作業効率化のガジェットに興味あり。
・夫婦ともに、インデックス投資と高配当株投資を実践中。

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