はじめに
こんにちは、りこぴんです。
新年度は異動ですね。
異動対象にしろ、そうじゃないにしろ、教職員の職場環境は一新されます。
わずか数日で重大かつ膨大なタスクをこなす必要があるこの時期。
私をはじめとしたガジェット好き・ICT好きは、

iPadで効率的に進めちゃうぞ!



わからないことはAIに聞いたり、やってもらったりするほうが早いよね!
とか思ってしまうフシがありませんか?(笑)
でも、自分自身の経験からハッキリ言えます。
激動の新年度、iPadが助けてくれないことは、想像以上に多い。
今回は、iPadをはじめとしたICTツールを愛する私が、あえて「道具に頼るな!」と言いたい3つのお話をします。



ICT推進派・ガジェット好きの先生にこそ、ぜひご覧いただきたいです。
人間関係づくりに、ツールは不要
いちばんはここ。
人間関係づくりを、iPadやアプリでスマートに行うのは無理です。
iPadは、仕事の速度を上げたり、正確にデータ分析を進めたりする助けにはなるでしょう。
しかし職場の「空気感」や「暗黙の了解」までは教えてくれません。


とくに異動対象の方。
「わかりません、助けてください」
この一言が、同僚との信頼関係という名のインフラを築いてくれます。



信頼関係は、人と人同士でしか生まれません。
おしゃべりは大事
私のような、効率重視で仕事を進めたい勢にとっては、
雑談なんて時間がもったいない!
おしゃべりする時間があるならさっさと仕事を進めたい!
という気持ちがあります(笑)
しかしこれは経験上はっきり言えるのですが、
おしゃべりは結構大事です。
とくに4月。
一般的に教員は話好きが多いし、話好きな方ほどキーマンである確率も高いです(もちろん寡黙なキーマンもいらっしゃるでしょうけど)。
職員室で顔を合わせる機会が多いうちに、おしゃべりをしておくと、人間関係づくりが進められます。
すると、今後の仕事がすごく進めやすくなるんです。
教員はコミュニケーションが大事
教員は、教員同士のコミュニケーションがかなり大事。
だれかにお願いすること、謝ること、多々発生します。
そんなとき、お互いに気軽におしゃべりできる関係ならば、スムーズに話せるようになります。
つまり仕事のスピードが上がります。



相手がキーマンであればあるほど、スムーズに話せるかどうかは大事ですね。
とくに異動対象の方。
4月は、忙しいでしょうけど、できる限りおしゃべりを楽しんでみてはどうでしょう。
iPadと向き合うより、人と向き合ってください。
多少その日その場の仕事に遅れをとっても、じわじわと今後の仕事に生きてくるはずです。
ただし、数ヶ月歩み寄ってどうしても相容れない方とは、必要以上に距離を積める必要はないと思いますよ(笑)



自分の身を守るために!
2. 「感謝」はどんどん伝えよう
効率化を突き詰めると、デジタル完結にこだわりがちです。
でも、あえて言いたい。
「ありがとうございます」は、いろんな人に、直接伝えましょう。
感謝を伝えるのに、最新チップもApple Pencilも必要ありません。
相手の目を見て、柔らかな表情で伝える。
このアナログな積み重ねこそが「人間力」であり、iPadには逆立ちしても真似できない領域だと思います。
とくに異動対象や、新規採用の方は、新たな職場で「わかんねえよ」と思うことばかりでしょう。
助けてもらうことは多いはず。
やってもらったこと・教えてもらったことには、きちんとお礼を伝えることをおすすめします!



人として当たり前のことだとは思うんですけどね(笑)
3. 「できることをやる」という誠実さに勝るツールはない
信頼関係構築のためには、ただおしゃべりしとけばいい、ってわけでもないと思います。
自分にできる役割を、誰よりも泥臭く、丁寧に行う姿勢も大事です。
- ICTで時短した分、その余った時間で同僚のサポートに回る
- だれかが困っていたら、デバイスを置いて一緒に汗をかく
どんなにICT技術が優れていても、それを使う本人の「誠実さ」や「貢献意欲」がなければ、周りの先生は心を開いてくれません。



教員はどう転んでも人間関係の仕事ですからね。
道具はあくまで余裕を生むための「手段」。
その余裕をどう「人とのつながり」に変えていくかが、4月の勝負所なんです。
結論:iPadは「武器」。でも戦うのは「自分」
iPadは、いかなるときも、私の最高の相棒です。


しかし特に新年度は、 「素直に聞く」「感謝を伝える」「泥臭く動く」 という、極めてアナログな人間力のほうが大事だと考えます。
「大切なのは箱(家)ではなく、家族とどう幸せを形にするか」
住宅購入の時に気づいたこの本質は、仕事でも全く同じ。


大切なのはデバイスではなく、その先にある同僚や子どもたちとどう心を通わせるか。
新年度、少し肩に力が入っている先生。
たまにはiPadをカバンにしまって、隣の先生に「これ、教えてください」と聞いてみませんか?
そしてちょっと世間話でもしてみませんか?
自分語りしすぎず、周りの先生たちの話をたくさん聞いてみましょう。



手元のiPadやパソコンよりも、ずっとあなたの新年度を明るくしてくれるかもしれませんよ。
ではまた!









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