はじめに
こんにちは。
りこぴんです。
りこぴん私は、iPad大好き教員。
毎日、iPad miniを教育現場で活用しているだけでなく、よりよく使う手段について模索しています。
そんな中、ここ最近で、
これ最強かも?
と思う運用方法があったのでご紹介します。
軽量クリアケース & マグネティックリング
という組み合わせです。


以前、こんな記事を書かせていただきました。


この反省を生かして、ESR製の別製品で再構築したのですが、今回はちょっと手応えアリ。



数週間試しましたが、なかなかいいです。
今回の記事では、その使用感や、メリットをまとめます。
興味がある方は、最後までご覧くださいね。
ESR製クリアケース × C520
まず私が使っている製品をご紹介。
ESR製のシンプルなクリアケースと、C520 ORIGINALというメーカーのMagSafe対応両面スマホリングです。


クリアケースにマグネットシールを貼り付け、MagSafe化して運用しています。
マグネットシールは、C520に付属していたもの。
本来スマホ用のアクセサリですが、iPad miniでも今のところ問題ありません。
では、この運用法のメリットをまとめていきます。
多機能すぎる
いちばんのメリットは、iPad miniがすさまじく多機能になるところです。
以下のような様々な立て方ができるようになります。






多少バランスに気を付ける必要がありますが、角度や置き方に、かなり自由が効きます。
しかも、スマホリングとして使えるんですよね。




学校現場では、立ってiPadを使うことがけっこう多いです。
iPad miniとスマホリングは初めて組み合わせましたが、思った数倍、快適。



とくに、立ちながらApple Pencilで手書き作業することが、ラクになりました。
あと、あまり推奨はされないかもしれませんが、こうやって指にちょっと引っ掛けて持ち運べるようになるのもいい。


ずっと本体を握り込まなくていいので、少しだけ気持ちが軽くなります。



落下リスクがあるので自己責任ですが、リング部分にストラップをつけて、肩掛け仕様にするのもいいかも。
さらに両面マグネットであることを生かして、自宅では、冷蔵庫や卓上食洗機、デスク横に貼り付けるなんてこともできるようになりました。


磁力が思った以上に強いので、iPad miniくらいなら宙に浮かせてもしっかり安定。
このように、ここまで多機能になるのか?というくらい、リングを装着するだけでいろんな使い方ができるようになります。



しかもMagSafe式なので、脱着だって自由自在です。
軽量さを損なわない
この運用方法は、iPad miniの薄さ・軽さをほとんど損なわないのもいいところ。
まずESRのクリアケース。
ド定番といえるこのiPadケースは、本体とほぼ同じ厚みしかありませんし、重量は60グラム程度。


C520のマグネティックリングの方は、45グラム程度。


もちろん裸運用の軽さには敵いませんが、十分軽量かと。
そしてこれだけ軽量で便利なのに、ケースで全面保護できている安心感は大きいです!



学校現場は、粉やら砂やら汚れやら、いろいろありますからね(笑)
費用面
そこまで費用がかからないのもメリット。
普通にふたつの製品を購入しても、数千円あればいけるはずです。



私はセール時に購入したので、あわせて四千円もしませんでした。
とりあえず試してみよう、というくらいの気持ちでも入手できる価格帯かと思います。
デザイン
個人的に気に入っているのは、多機能になるにもかかわらず、本体のカラーが生かせるし、Appleのリンゴマークがしっかり見られること(笑)


アクセサリで機能性や保護性を求めると、大抵はこのリンゴマークを諦めることになります。
がっしりとした多機能ケースを装着するのも悪くはないですが、こうやってiPad本体のシンプルなデザインを楽しめるのもいいですね。
一応:気になる点も
かなり手応えを感じているこの運用方法ですが、一応気になる点も。
どのくらいの期間使えるか
数週間試しましたが、耐久期間はまだ未知数です。
毎日リングを折りたたみしてますからね。
C520のヒンジは、どこかで緩んでくるだろうとは思います。
ちなみにTORRASのiPhoneケースのバンカーリングは、1年ちょっとで緩みを感じ始めました。



同じくらいは使えればいいなあと願っています(笑)
クリアケースも、そのうち黄ばみは出てくるでしょう。
とはいえ値段を考えると、ある程度で劣化が見えても諦めはつきます(笑)
iPadの立て方は工夫が必要
C520でiPad miniを立てようと思うと、先述の通り少しバランスに注意する必要があります。
バランスが悪いと、iPadがパタッと倒れたり、ヒンジが「ふにゃっ」と曲がったりしてしまいますね。
その状態で、適当に机の端っこなんかに置くのは避けた方がいいと思います。



安定感を求めるなら、素直にスタンドで立てた方がいいです。
ただ、バランスのいい置き方や角度を掴んでさえしまえば、そこまでのデメリットではありません。


そしてちなみに、教員の支給デスクって、おそらくスチール製ですよね?
教員が職場のデスク上で使う場合、実は「バランスに注意」というデメリットは解消されるんです(笑)



使ってみて気がつきました。
バランスを気にしなくてよくなるので、地味に嬉しいポイント(笑)
おわりに
軽量クリアケース & マグネティックリング
という組み合わせ。
これは、いろんな場所にiPad miniを持ち運んで使う教員には、最強かも?と思える運用方法だと感じます。


多機能・軽量・安心・リーズナブルが揃いますからね。
この製品に限らず、軽めのケースとスタンド化できるマグネティックリングなら、どれも似た運用ができるはずです。
別製品を試してみても面白いかもしれません。



個人的には、iPad × スマホリングが、思った以上に快適でしたね。
手で持った時の負担がだいぶ軽減されます。
11インチ以上のiPadを使う際にも、意外といけるかも。
iPad miniをより便利に使いたいな!と思っている方は、ぜひお試しあれ。
ではまた!








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