【ソファとサヨナラ!】育休を取得して4ヶ月経つ男性教員が思うこと

目次

はじめに

こんにちは。

りこぴんです。

一年間の育休のうち、三分の一が終わってしまいました!

夏休みに突入です。

7月末からは、教員仲間とけっこう頻繁に会ってます。

夏休みに入って開放された雰囲気の教員仲間を見ると、こっちも楽しくなります。

やっぱり、夏休みはいいもんですね(笑)

りこぴん

少しゆったりした気持ちで、振り返りをしていきます。

ものが減ると豊かになる!

育休4ヶ月目でいちばん感じていることは、

家からものが減ると、豊かになる!

ってことです。

ええっ、ものはあればあるほどいいんじゃない?

減ったら不便じゃん!

って思いますよね?

でもそうじゃないんです。

お話ししていきます。

私の記事をご覧になって共感してもらえた方は、ご自宅から何かひとつ!ものを減らしてみてくださいね(笑)

大型家具をサヨナラしてよかった!という話

育休に入ってから、子育てしやすいよう、断続的に家の片付けを進めています。

その過程で、思い切って大型家具をいくつか処分しました。

たとえば以下のもの。

  • ソファ
  • ベッドフレーム
  • 作業台

躊躇しましたが、今のところ捨ててよかったです。

なぜなら、以下のようなメリットが生まれたから。

  • スペースが広くなった!
  • 子どもが嬉しそう!
  • 体調が良くなった!
  • 妻が筋トレに勤しむようになった(笑)
りこぴん

くわしくお話ししていきますね!

スペースが広くなった!

我が家の生活スペースが、かなり広くなりました。

2LDK賃貸暮らしの我が家は、そもそもあまり広くありません

家具や子育て道具にスペースが占有されており、人の動けるスペースがほとんどありませんでした。

りこぴん

家の中で、私と妻の肩がゴンゴンぶつかり合っていましたね。
別にお互い喧嘩を売っていたわけではないのに(笑)

引っ越しも検討しはじめたくらいでしたが、引っ越し代も、上がる家賃も、ばかにならないです。

まず現状できる範囲で、広く使う工夫をしてみようと。

そこで大型家具をサヨナラしてみたらどうかと考えました。

迷ったけど、サヨナラしよう

ソファもベッドも作業台も、ほんとに捨てていいの?

とは思いました。

当たり前の話ですが、捨てたら、もう返ってきません。

りこぴん

結婚と同時に妻と選んだ、ちょっと思い入れのある家具でしたし。

けれど夫婦で話して、いまは有効活用できてないじゃんって考えに至りました。

  • 家族四人でベッドには寝れない。
  • 育児中なので、ゆっくり落ち着いてソファに座ってる時間なんかほぼない。
  • 作業台がなくなっても、ダイニングテーブルでなんとかなる(はず)。

なくなってもデメリットは少なそうだったので、やはりサヨナラすることに。

りこぴん

むしろ引っ越しするとしても、大物家具がないほうがラクなんじゃないか?とも思いましたね。

そこで処分の仕方を調べました。

私の自治体の場合、六百円程度で大型家具を回収してくれるとのこと。

大物3つ、合計二千円程度ですべて処分できます。

二千円で広いスペースを手に入れられるなら、悪くない出費なんじゃないか?

と考えました。

二千円で、広々空間!

結果、

我が家はかなり広々とした状態となりました。

アフリカの広大な草原(行ったことありませんが)なみの開放感を感じます。

りこぴん

動けるスペースが、とても増えました!

作業台を捨てて、作業スペースは減りましたが、なんとかなってます。

ベッドフレームがなくても、寝れてます。

ソファがなくても、クッションマットを敷いた床でゴロゴロすれば十分(笑)

家具を捨てたら不便になるんじゃないか?という不安は、何のその。

りこぴん

動きやすくなって快適だなという気持ちのほうが大きいです。

子どもが嬉しそう!

家具をなくしてスペースを確保したことで、子どもが嬉しそうにしています。

遊べる場所が増えたからです。

子どもが自由に遊べる・動ける!

我が家の長女は、お店屋さんごっこが大好き。

以前より広々と店舗が展開されています。

ハイハイを習得した次女は、広くなったスペースで、自由自在に動き回る練習をしています。

キッズスペースが広がりました。

心配・ストレスの原因がなくなった!

こちらがヒヤヒヤしたり叱ったりする場面が減ったのも、よかったです。

たとえばソファ。

以前は、長女が上で飛び跳ねて遊んだり、食べこぼしで盛大に汚したりしていました。

危ないし、掃除は大変。

ソファで食べないの!
ソファで遊ばないで!

とよく叱っちゃってました。

しかし今回の断捨離で、そもそもの原因であるソファがサヨナラ。

叱る・掃除をする必要がなくなりました。

ベッドを無くしたのもよかったです。

みんなで床に寝るようになったことで、子どもの転落・けがのおそれがありません

りこぴん

次女は、寝室でもぶいぶい動き回れるようになりました(笑)

子どもが嬉しそうにしているし、私たち親のストレスも減りました

体調が良くなった!

大物家具を処分してから、我が家は夫婦ともに体調がよくなりました。

りこぴん

私はアレルギー持ちで、よく皮膚が荒れたり、すさまじく鼻が詰まったりします。

とくに寝るとき。

鼻が詰まっているときの寝心地は最悪でした(笑)

しかしベッドを撤去してからの体調は、すこぶる良いです。

おそらく、ハウスダストが一気に減ったから。

ベッドフレームを解体して撤去すると、ちょっと引く量のホコリが出てきました(笑)

この量のハウスダストのなかで寝てたのかと思うと、びっくり。

りこぴん

もちろん大掃除しました!

床に直に寝るようになってからは、こまめに寝具を上げ、掃除機をかけています。

そのおかげか、皮膚の荒れも鼻の詰まりも、以前ほどありません

体調が良くなり、毎日快適です。

妻が筋トレに勤しむようになった(笑)

大物家具をサヨナラしたことで、妻が筋トレに勤しむようになりました(笑)

りこぴん

妻の見た目が、はっきり締まりました!
体重は2キロ落ちたそうです(笑)

もともと私は、自宅でできる範囲で簡単なストレッチや筋トレを行ってました。

そこに妻が加わってきた形です。

妻に、

なんで筋トレするようになったの?

と聞くと、

筋トレするスペースができたから

とのこと(笑)

なるほど環境を整えるって、大事なことなのかもしれません(笑)

育児でばたばたしながらも、夫婦の健康の保持増進ができています!

おわりに

育休に入って、ものを精選したことで、以前より豊かな生活を手に入れられた感触があります。

居住空間に余白ができて、動きやすくなり、子どもが喜び、見た目もすっきりしました。

ソファもベッドも、豊かな生活を生む家具であることは間違いないと思います。

しかし我が家のように、若干狭い賃貸アパートの場合、あえてなくしちゃうのも手かもしれません。

りこぴん

ものを得るだけが、豊かな生活を得るための手段ではない!と学びました。

教員って、なんだかんだ持ち物が増える傾向にあります。

意識的にものを減らす・増やさない行動をとってみてもいいかもしれませんね。

少なくとも我が家は今のところ、ものを減らしてよかった!と思えています。

なるほどなー!と思った方は、ぜひご自宅から何かひとつ!ものを減らしてみてくださいね(笑)

ではまた!

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この記事を書いた人

・子持ちの30代小学校教員夫婦。
・夫婦で全学年の担任を経験済み。
・校務分掌の各種主任の経験あり。
・作業効率化のガジェットに興味あり。
・夫婦ともに、インデックス投資と高配当株投資を実践中。

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