はじめに
こんにちは、りこぴんです。
3学期もあと少し。
春休みが視野に入ってくる時期です。
でも、いざ春休みに入ると、新年度の準備や会議で

あれ、思ってたより時間なくない…?
と絶望するのは教員あるあるです。
その原因の1つが、
春休みに「教室の片付け」が待ち構えていること。
けっこう大変なんですよね。最後の片付け。
しかし10年ちょっとの担任経験から言わせてください。
「その片付け、行事として位置付けられているであろう大掃除で、やっつけてしまおうぜ!」と。
個人的には、年度末の職員作業時よりも絶好ポイントです。
なぜなら子どもと一緒に行えるから。
合法的に、数十人で徹底掃除ができるわけです。
ただ行事として消化するには勿体なさすぎる。



ここを使わない手はないっ!
今回の記事では、そのポイントを短く簡潔にまとめていきます!
1. 掃除が始まる前に、机の中を「全出し」しておく
ここがいちばんの効果大ポイントです。
大掃除のチャイムが鳴る前に、先生用の机の中身は、事前にすべて引っ張り出しておきましょう。
「事前の引っ張り出し」さえ終わっていれば、当日は子どもたちの手だけで驚くほど綺麗になります!



教師用の机を子どもに触らせるの?
だめじゃない?
と思われる方がいるかもしれませんが、
- 取扱注意の書類
- 個人情報系の書類
こんなものが放り込んである場合は、たしかにNGです。
ただ、事前に引っ張り出しをしておけば、そういった書類は適切に移動したり処分したりできるはず。
机はただの箱と化していますから、思う存分子どもに掃除させて大丈夫です。



そもそもですが、教室の机に、安易に見られては困る書類を置いておくことはおすすめしません。
紛失・トラブルのリスクが高すぎますからね。
私は、教室の机には基本、文具やエプロン、スタンプなど、いつでも引っ張り出せるものだけ入れることにしています。
2. 子どもに活躍させる
教室の大掃除は、子どもに大活躍してもらいましょう。
ぜったいいるはずなんです。
大掃除のとき、手持ち無沙汰になって、そのへんでフラフラしている子。
この子たちに活躍してもらいましょう。
- 棚の中
- 教師用机
- 黒板の溝
といった、明確な仕事場があれば、手持ち無沙汰になる子は少なくなります。
とくに教師用机は、高学年でも喜んでピカピカにしてくれますね。



「先生のものを堂々と触れる」っていう特別感がいいんだと思います(笑)
持ち場をピカピカにして、担当の先生からOKもらえたら、先生の机も綺麗にしてね〜
なんていうと、割と張り切って、他の場所もやってくれますよ(笑)
私はいつも大袈裟に、
うお〜、すっごい!綺麗!ありがとう!!
と褒めちぎります(笑)
教師側の負担軽減になるだけでなく、子どもを褒める機会にもなるわけです。
3. 「なんとなく」溜まったものをリセット
棚の奥や黒板の溝、気づけばカオスになっていませんか?
なんとなくモノが増えちゃうんですよね。
ここも、この機会に、子どもと一緒にやっつけましょう。
棚やラックからも、中身を全出ししてください。
- 制作物・掲示物: なんとなく保管している誰かの作品や制作物は、この機会にさっさと本人に返却。
- チョーク選別: 「チョーク救出大作戦!」とか言うと、喜んで短いチョークと長いチョークを仕分けして、綺麗に処分してくれます。
- 溝掃除:日常的にしておくのがいちばん望ましいですが、チョーク救出作戦とともに、改めてやっちゃいましょう。
先生用の机の次に効果大は、棚の中。
これも「引っ張り出しておく」という一手間を加えるだけで、整理ができ、圧倒的に掃除しやすくなります。



ほんのちょっとの手間ですから、とにかく大掃除の際に、いろんなものを引っ張り出しちゃいましょう!
棚や黒板掃除は、教師一人でイチからすると骨が折れますが、子どもといっしょにやれば10分か15分あればいけます。
春休みは、仕上げ拭き程度で十分です。
事前準備が、楽しい春休みを生む!
教室の大掃除は、「春休みでいいや」と思いがちだし、気持ちはわかります。



忙しい年度末は、そこまで気が回らないんですよね(笑)
しかし、ここはほんのちょっとだけ先回りしちゃうのが圧倒的におすすめ。
事前にモノを引っ張り出しておく
という、ほんのちょっとの手間を加えるだけで、春休みに入ってからの負担感が大きく変わります。
浮いた時間で、余裕を持って次年度の準備をしたり、休養にあてたりしてはいかがでしょう。
私は幼い子どもがいますので、掃除するためだけに出勤するくらいなら、家族との時間を優先させたいですね。



あぁ〜面倒くさっ!
という気持ちをちょっとだけ横に置いて、 「未来の自分のために、今やっちまえ!」 の精神で、最高の年度末を迎えませんか?
ではまた!









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