【やっぱ第2世代でいい】Apple Pencil Proを導入した教員のリアルな感想

目次

はじめに

こんにちは、りこぴんです。

やっぱり手に入れました、Apple Pencil Pro

新たな相棒!

第2世代からの、買い替えです。

りこぴん

購入して1ヶ月以上経ち、実際に教育現場でも活用してみました。

そんな私がApple Pencil Proを使ってみた感想を、第2世代との違いを踏まえながら、まとめていきます。

Apple Pencilに興味がある方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

第2世代でも十分

先に結論から。

Proはすごいけれど、第2世代でも十分かな

ってのが率直な感想。

りこぴん

購入前に、こちらの記事で考察したとおりの使用感でした。

詳細を説明していきます!

Apple Pencil Proを導入した経緯

まず、Apple Pencil Proを導入した経緯から。

先述の通り、もともと私は、約3年間Apple Pencil 第2世代を使ってきました。

お世話になった第2世代

iPad ProやiPad miniと組み合わせて、教材作成やメモ、授業準備などに大活躍。

不満はゼロでした。

りこぴん

ほんとに。

十分すぎるほど満足してたのですが、

iPad mini(A17 Pro)を導入したことで、否応なくApple Pencil Proも導入することに。

第2世代は使えない!

コストを抑えるため、格安スタイラスペンを使ってみることも、ちらっと考えました。

しかし純正の使い心地を知ってしまうと、かんたんには質を落とせません。

やはり素直に第2世代を手放し、Proモデルを導入することに。

たしかにすごい

1ヶ月以上使ってみると、やっぱりすごいです。

りこぴん

「Pro」の名にふさわしい進化を感じます。

スクイーズバレル機能によって、手元での操作が効率化されたり、より細かい表現ができるようになったりしました。

手書きアプリとして「Goodnotes 6」を活用していますが、握り込みでペンの切り替えができるのは便利ですね。

近未来的で、ワクワクする操作感

「探す」機能に対応したことも、素直に嬉しいです。

りこぴん

今のところ活用したことはありませんが、安心感が違いますね。

実際の使い心地は?

ただ、使ってみて、改めて思います。

第2世代も良かったな

と。

Proの新機能は面白いし、アップル製品好きとしては、ワクワクします。

けれど、普段の授業やノート取り、ちょっとした教材作りレベルでは、第2世代と体感そんなに変わりません。

  • ペアリングの安定感
  • 側面充電のスムーズさ

このあたりは型落ちの第2世代でも十分体験できる快適さ

Proじゃないと!ってわけじゃない。

もしイラストを描いたり、ノートを極めたりしたいなら…

Proの恩恵をガッツリ感じられるのは、おそらくイラストを本格的に描く人や、手書きノートにこだわりたい人

りこぴん

そういう人なら、バレルロールやスクイーズの細やかな操作性が活きてくると思います。

けれど多くの教員にとっての用途である「メモや資料作り」だと、そこまでの差は感じないかも。

握り込みでペンの種類や色を変えられるのは便利ですが、そんなにしょっちゅう使い分けるわけでもありません。

ちょっと余談になりますが。

私は先述の通り、ノートアプリとして「Goodnotes 6」を使っています。

先代のGoodnotes 5で十分満足していたので、そのまま使っていたのですが、Apple Pencil Proの機能に対応させるためこちらもアップデートしました。

りこぴん

というより、「Goodnotes 5のままだとスクイーズもバレルも使えないの!?」と、使ってみて初めて気がつき、アップデートしたってのが正直なところ(笑)

私の場合は、新たな機能を使うために、アプリのアップデート費用という新たな出費(笑)も発生したことになります。

Goodnotes 5の元ユーザーとしては、Goodnotes 6のAI機能は「面白いな!」と感じました。

しかしApple Pencil Proのスクイーズやバレルに関しては、使ってはいるものの、先代と比べて劇的な効率化ができてるとは感じてません。

なんというか、Proモデルの豪華機能は、今のところ趣味で使ってる範疇かなという感じ(笑)

アプリの使い心地だけでも十分快適

やはり、ノートアプリの定番である「Good notes」を使う上でも、第2世代でかなり満足できると思います。

 Apple Pencil Proは、マストじゃない

コスパでいうなら、やはり、

  • M1以降のiPad ProやAir + 第2世代
  • iPad mini 6 + 第2世代

といった組み合わせで、ほとんどの教員は満足できるはずです。

安定した接続と、スムーズな使い心地。

それでいて、型落ちとなった今では、Apple Pencil Proの半額程度で入手可能

価格を抑えつつ性能も十分で、バランスはいいです。

やっぱり第2世代も、いい
りこぴん

中古で購入することになると思いますので、高額な新品よりは、気軽に使いやすいというメリットもあります。

あえてProモデルを選ぶ理由があるとしたら?

あえてProモデルを選ぶべき教員がいるとすれば、

  • 最新モデルが好き!という人
  • 中古や型落ちはイヤ!という人
  • Apple Intelligence対応のiPad miniを使いたい人

などでしょうか。

Apple Pencil Proのネックは、値段が高いことだけです。

高機能とはいえ、真っ白な細いペン一本買うのに2万円以上出すのは、ちょっとためらう人が多いはず。

りこぴん

私は少しでも安く買うために、中古(新古品?)で購入しました(笑)

逆にいえば、値段に納得できれば、間違いのない買い物になるでしょう。

新しいApple製品を使うってだけで、モチベも上がるし、楽しく仕事できます。

ストレスを溜めがちな教員にとっては、意外と大事なことかもしれません。

まとめ

今回の記事のまとめです。

  • Apple Pencil Pro、性能は文句なし!
  • でも、普段使いなら第2世代で十分
  • イラスト・ノート重視ならProもアリ
  • iPad mini(A17 Pro)ユーザーなら、必然的にPro
  • 教員的には「やっぱ第2世代」

堅実な選択をするなら第2世代。

しかしProモデルで最新機能を体験するも、また良し。

りこぴん

自分の使い方にあったApple Pencil選びをしていきたいですね。

私自身は、マストではないかもしれませんが、Proモデルの最新機能を楽しんでいます!

Apple Pencil選びに迷われている方の、ご参考になれば。

それでは、Apple Pencilを相棒に、よきiPadライフを!

ではまた!

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この記事を書いた人

・子持ちの30代小学校教員夫婦。
・夫婦で全学年の担任を経験済み。
・校務分掌の各種主任の経験あり。
・作業効率化のガジェットに興味あり。
・夫婦ともに、インデックス投資と高配当株投資を実践中。

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