はじめに
こんにちは。
りこぴんです。
今回は、我が家が間違いなく「導入してよかった!」と思える、2年以上愛用中のアイテムを紹介します。
スマートロック「セサミ」です。

教員夫婦の我が家のような家庭って、ただでさえ毎日バタバタ。
加えて保育園に通う子どもなんかがいると、荷物の量がすさまじいことになります。
朝、持ち運ぶべき荷物を前に、妻といつも話しますね。
旅行にでも行くんか?
と。
スマートロックセサミは、そんな大量の荷物を抱えて動きまくる、私たち教員夫婦を救う超・優秀アイテム。

我が家での役立ち度合いを5点満点とするなら、4.5はあります。
- 少しでも日々をラクにしたい
- 少しでも子育てを快適にしたい
と思っていらっしゃる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
セサミ導入前の我が家
「セサミ」を導入する前は、当然ながら、普通に鍵で玄関を開け閉めしていた我が家。
- 荷物で手が埋まり、開錠・施錠が大変!
- そもそも鍵を手に取る・探すのも大変!
といった日々のストレスがありました。
それに加え、そそっかしい私は、
あれ?鍵閉めたっけ?
問題にもしょっちゅう悩まされる日々。
「鍵を閉める」って動作は無意識すぎて、やったかどうか、ぜんっぜん記憶に残らないんですよね。





私だけ?
そんな中、少しでも日々のストレスが減ればと願って導入したスマートロック、セサミ。
結果として、冒頭から述べているように、
導入して大正解のアイテム
でした。
鍵を出す・挿す必要がなくなった
セサミを導入したことで、玄関の鍵を取り出し、挿す必要がなくなりました。



いや、これはめちゃくちゃでかいです。
些細なことかもしれませんが、玄関の開け閉めは、毎日数回必ずやることですから。
とくに小さい子がいて、荷物や抱っこで手が塞がりがちな我が家にとっては効果大。
思った以上にラクになります。
我が家のセサミ遍歴
冒頭にも述べた通り、もうセサミには2年以上お世話になっています。
おおよそ1年ごとに、
- 「SESAME 4」&「 wifiモジュール」
- 「SESAME 5」&「SESAME タッチ」&「Nature Remo」
と試してきました。
私としては、はじめは、
SESAME 5 & SESAMEタッチ
の2つの組み合わせで、多くの方は大満足なんじゃないかと思います。




これはひとことでいうと、
指紋認証で、玄関を開け閉めできるようにする組み合わせ
です。



大きなトラブルなく、1年近く使うことができました。
指紋を登録しておけば、SESAMEタッチに指を押し当てるだけで、玄関ドアを開けることが可能。
閉める時は、指紋を登録してない指を押し当てると閉まります。
施錠・開錠に使う時間は、どちらもおおよそ2〜3秒。
我が家の場合は、スマートリモコンのNature Remoと連携しているので、外出先からでも施錠状態を確認したり、開け閉めしたりすることも可能です。





接続に数秒かかり、純正より操作性が落ちるところはネックですね。
我が家がたまたまNature Remo miniを活用していたので、「使えるならこれでいいや」くらいの気持ちで連携させてます。
とはいえ、「SESAME 5」&「SESAME タッチ」だけでもじゅうぶん満足できるかと。
旧機種の使用感
旧機種である「SESAME4 & Wi-Fiモジュール」の組み合わせを使っていたときは、自宅のWi-Fiと接続し、Apple Watchやスマホで鍵の開け閉めをしていました。



基本的には接続が早く、かなり良かったです。


しかし残念ながら、我が家の通信環境のせいか、Wi-fiモジュールのせいか分かりませんが、
ときどき接続が途切れる
という致命的問題がありまして。
玄関の施錠・開錠トラブルが数回重なると、やっぱり不安です。
よって、指紋認証によるシンプルな開け閉めがいいんじゃないか?と感じ、SESAMEタッチを導入したという経緯があります。
その際ついでに、SESAME 4も、新型の5に入れ替えました。





5のほうが、反応速度が1〜2秒速いです。
玄関前で待つ1〜2秒は、明らかに体感差があります。
企業努力にびっくりしましたし、買い替えてよかったと感じました。
SESAME 5 & SESAMEタッチの使用感
で、実際使ってみて、
SESAME 5 & SESAMEタッチ
をシンプルにBluetooth接続するだけのほうが、安心して使える印象です。



「通信途切れないかな?」って心配がなくなりました。
玄関近くまで近寄ってBluetooth接続すれば、スマホやApple Watchによる施錠・開錠もできますからね。
逆に、
ケチって「SESAME 5」だけ使おうとするのはあまりおすすめしません。
たしかに「SESAME 5」とスマホさえあれば、とりあえずスマートロックは使えるようになります。
しかし「SESAME 5」だけの運用だと、
- スマホを取り出し、手に持つ
- 玄関前まで来てスマホやスマートウォッチを操作する
などの手間が発生します。
結局、本物の鍵を取り出したり挿したりするのと、どちらがラクだろうかと。



せっかくスマートロックを活用するなら、周辺機器も揃え、快適に使った方がよいと思います。
コスパも最高
スマートロックの製品には、知名度のあるものがいくつかあります。
他社の類似製品より、明らかに価格帯が低い。
ただ、多くの方は、



あまりに安いのは不安だよ!
って感じることでしょう。
それはごもっとも。



私もおっかなびっくり買ったのを覚えていますから(笑)
しかし2年以上使ってきて、今のところ、
セサミに性能的な不満はありません!



いい買い物をしたと思っています。
SESAMEタッチを使い始めて、鍵が開かない・閉まらないといったトラブルに見舞われたことはないです。
汗や雨で指が湿っているときは、時たまうまく認証しませんが、2、3回押し当てれば開きます。



妻は、「私だけなかなか認証しない!」とボヤいてましたが、指紋の登録数を増やしたらアッサリ解決しました(笑)
強いてネックを挙げるなら、配送梱包やパッケージング、説明書等がかなり簡素なことでしょうか。
あと外観はプラスチッキーで、Apple製品のようなクールさはないです。
このへんがコストカットの要因じゃないかと。



私はまったく気にしてません(笑)
この記事執筆時点では、「SESAME 5 & SESAMEタッチ」を同時に買い、送料を加えたとしても、1万円を軽く下回る出費で入手可能です。
さらにいうと、私がセサミ5の導入に伴い、旧機種をメルカリで手放した際は、買った値段の半額以上で売れました。
リセールを差し引くと、わずか数千円で、鍵管理の呪縛から解放されたことに。



コスパがよすぎる買い物の一つだったと自負しています(笑)
ただしつこいですが、リセールを考慮しなかったとしても、そもそもの値段がリーズナブルすぎますね。
私が購入したときは、通販サイトだとちょっと割高でした。
送料込みでも公式サイトから入手したほうが安かったです。



値段はチェック推奨ですね。
問い合わせ対応も、丁寧
問い合わせ対応も丁寧だったと感じます。
先述の通り、「SESAME4 & Wi-Fiモジュール」の組み合わせを使っていた際は、通信が不安定でした。
そこでCANDY HOUSEさんにメールで問い合わせをして、対処を試みることにしたのですが、やりとりした限りはとても親切。
状況を詳細に聞き取ってもらったり、対処法をいくつか提案してもらったりしました。



結果的には、やりとりをきっかけに買い替えということになったのですが、対応に不満はありません(笑)
導入ハードルもかなり低い
セサミの導入ハードルは、かなり低いと思います。
磁石で玄関の扉に取り付け、アプリで初期設定するだけ(磁石で張り付く素材の扉であることが条件ですが)。


私がSESAME 4を購入した当初は、3Mの両面テープで直接貼り付けるしかなかったので、かなり設置ハードルが下がったと感じます。



両面テープだと、設置するのも撤去するのも大変でした(笑)
初期設定だってかんたん。
ネットを見ながら、15分程度でできたかと思います。
アプリ操作もシンプルで分かりやすいです。



今現在、セサミを導入するのに、大きく身構える必要はないでしょう(笑)
まとめ
スマートロック「セサミ」は、忙しい共働き子育て世帯を助けてくれる、超・優秀アイテムです。


- 玄関扉の開け閉めという小さなストレスから解放される快適さ
- 破格のリーズナブルさ
- 設置ハードルの低さ
どれをとっても、導入しないメリットがないな、と思えるところ。
スマートロックに興味があり、機種選びに悩んでいるなら、ぜひともおすすめしたい製品です。
私たちのように忙しい共働き世帯の子育てが、すこしでもラクになれば。



とりあえず「SESAME 5 & SESAMEタッチ」のコンビを体験してみては?
ではまた!
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