iPadOS 26へのアプデは、教員用途に使える?【ステマネ化は、グッド!】

目次

はじめに

こんにちは。

りこぴんです。

りこぴん

毎日の仕事効率化のため、iPadを酷使している子持ち教員です。

新しいアップル製品端末のOSがリリースされましたね!

けっこう大きめのアップデートでした。

それだけに、新機能は盛りだくさん。

今回は、

iPadOSのアップデートがあったことは知ってるけど、それ、iPadで仕事する教員にも役に立つの?

という、すごくニッチな立場の方への意見・使用感を述べさせていただきます(いらっしゃるはず)。

  • iPadで仕事している(あるいは、したいと思っている)先生

ぜひごらんくださいね。

ではいきます!

基本、気にしなくていい

さて、いきなりテンションが落ちる結論ですが、

今回のOSアップデートを気にする必要は、とくにありません。

なんだそりゃ、という感じですね(笑)

りこぴん

でもこれが正直なところで。

学校現場でiPadを使うなら、ノートや手帳代わりにしたり、書類管理をしたりするのがいいと思います。

ただこれらは基本、シングルタスクや、軽作業

iPadがよりMac化されたといえる今回のアップデートについては、そこまでのありがたみはありません。

ただ、

使ってみると、案外いいよ!

というポイントが、個人的にいくつかあるんですよね。

そこはご紹介します。

ステマネ化は、グッド!

今回のアップデート機能のひとつとして、iPadのアプリ配置の自由度が上がりました。

iPadOSの進化の目玉といってもいいでしょう。

なんとiPad miniでもステージマネージャが使えるように!

  • ただし、iPad miniは最新の(A17 Pro)モデルしか対応していません!
りこぴん

iPad miniは、私が「教員用iPadとしての最適解では?」と激オシするモデルです。

何がいいって、

iPad miniのように狭い画面でも、画面を縦横無尽に使える

ってところ。

限られた画面領域だからこそ、恩恵を受けられるかと。

アプリとアプリを重ねられるようになり、画面を広く使えるようになっています。

ほぼPC

動かして、画面の外まで追いやることもできます。

画面の外にさようなら

以前に比べてウィンドウの大きさ変更も自由自在。

たとえばですが、

  • ブラウザでネットの指導案を調べる
  • 学習指導要領をPDFで見る
  • ノートアプリで授業や板書の計画を立てる

みたいな操作を同時に行いたいこと、ありませんか?

このような「軽くマルチタスク状態」になったとき、以前より画面が自由に使えて、やりやすくなった気はします。

とくに、画面の外にアプリ画面を追いやれるのは、いいなと感じますね。

以下の画像のように、


Goodnotes,PDF,ブラウザを同時表示
出典:文部科学省『小学校学習指導要領』
  • 基本、ノートアプリを開いておく
  • 資料は画面の端に待機させておく
  • 見たいときだけ引っ張り出す

って使い方ができる。

アプリを「ちょっとどっかに置いとく」ことがかんたんになりました。

なんというか、「職員室の机の広さはそのままに、引き出しがちょっと増えた」感覚です(わかりますかね?笑)。

指導要領くらい、紙の冊子を見ればいいじゃん。

って思う方もいるでしょう。

しかし『できるだけペーパーレスにし、iPadを使い倒したい』と考えている私のような人には、わりといいアップデートだと感じています。

デザインがいい

「Liquid Glass」とよばれるデザインは近未来的で、美しくクリアになりました。

個人的にはナイスデザイン。

古い端末でも、OSをアップデートするだけで、一気に見た目がアップグレードされます。

気分一新のためにも、おすすめです。

りこぴん

見た目はけっこう大事ですよ!(笑)

電話アプリの追加

iPadにも電話アプリが追加されたのは、私の推しポイント。

今までもiPad側で電話を取ること自体はできたのですが、正式にアプリとして追加されたのは初めてですね。

私のような子育て中の教員にとって、日常のちょっとしたことを効率化できるのは、すごく嬉しいんです。

  • ちょっと電話かけたいな
  • ちょっと電話番号調べたいな

っていうとき、スムーズにiPadでもアプリ操作できるようになったのは、ナイスだと思います。

iPhoneで電話するから関係ないじゃん。

って思う人は多いと思いますけど、たまに役立ちますよ。

iPhoneはポケットに入れっぱなしだけど、iPadなら机の上に置いてるから、さわれる!

なんてときとか。

いつもツッコミどころのある、ChatGPTさん作成による参考画像
りこぴん

できないよりは、できるほうがいいです。

おわりに

今回のアップデートは、

多くのiPad教員にとっては、あまり気にしなくてもいいものです。

りこぴん

文房具ライクに使うくらいなら、劇的な変化は感じないでしょう。

ただし、iPad miniでも画面を広く使えるようになったことで、クリエイティブツールとして使いやすくなったのは、教員としても注目ポイント。

ノートづくりや、資料作成が捗ります。

11インチ以上を使っていれば、さらに恩恵を受けられるはず。

日常使いで役立ちそうな進化だって、いくつかあります。

けっこう大きめなアップデートだったので、実はまだまだ隠れ役立ち機能があるかもしれません。

りこぴん

他に気づきがあればまとめていきたいと思います。

iPad教員の皆様は、ぜひ最新のOSに触れて、その進化を感じてみられては?

デザイン一新だけでも、更新の価値はあると思いますよ!

ではまた!

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この記事を書いた人

・子持ちの30代小学校教員夫婦。
・夫婦で全学年の担任を経験済み。
・校務分掌の各種主任の経験あり。
・作業効率化のガジェットに興味あり。
・夫婦ともに、インデックス投資と高配当株投資を実践中。

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