はじめに
こんにちは、りこぴんです。

教員向けのガジェットや、その活用法を紹介する記事を書いています。
教員といえば、意外とPCに向かう事務作業が多い仕事。
その際必要となってくるのが「マウス」ですよね。
みなさんは、マウス選びに注意を向けてみたことはありますか?
私は最近、「教員に適したマウス」について検討中。
みなさんと私の検討内容や、考えをシェアできればと思います。



教員にとってのマウス選びのご参考になれば。
そもそも:おすすめマウスの定義とは?
まず「おすすめマウス」の定義を整理してみましょう。
大きく3つにまとめると、
- 作業を効率化できる
- 使いやすい(疲れない)
- できればリーズナブル
というところでしょうか。
これらの点が揃ってれば「おすすめ」と考えていきます。
【安定と安心】普通のマウス
まずは、普通の、そのへんでよく見るマウス。


作業効率はいたって普通ですが、とりあえず普通のマウスがあれば仕事はできます。
ただせめてBluetooth接続か、なんらかの端子による無線接続ができるタイプがいいですね。
有線接続でコードがヒョロヒョロしていると、邪魔だし、作業スペースが減るし、埃がたまります。
それと、レーザー式がいいです。
マウスには、光学式と、レーザー式があります。



マウスの底から赤色の光が出てるやつが、光学式。
光学式の方は、レーザー式に比べると反応が悪くなります。
機械式(底面にボールが入ってるやつ)というタイプもありますが、さすがに最近はほとんど見ませんね(笑)



あえてメリットを上げるなら、価格が安いことだけ(笑)
【手首に優しい】トラックボール
次はトラックボール。


マウス本体を動かさず、指先でボールを転がすだけで操作が可能です。
手首や腕の負担がグッと減ります。



「PC作業疲れた〜」って思うことが多い方には救世主かも。
機種や接続法によりますが、おそらく職員室の支給PCで使うことだって可能。
しかもマウスを動かすスペースをつくらなくていいのも、いいところですね。
机を広く使えます。



職員室で使うとしたら、ここも見逃せないメリットですね。
とはいえネックもあって、
- 慣れるのにちょっと時間が必要
- 細かい操作性はおそらく普通のマウスが上
っていうところ。
慣れるのは、やる気と根気の問題なので割愛。
ただ教員は意外と、細かいエクセルの表操作や、スライド作成をすること、ありますよね?
細かいカーソル操作を優先したい!という場面は少なくないはず。



結局、普通のマウスが作業しやすいよなあ
と感じるかもしれません。



だから私は、興味はあるけど、なかなか手を出せないんですよねえ。
PCに向かう時間が多ければ多いほど、恩恵を受けられそうではあるんですが。
あと、価格帯もちょっと上がります。
【スタイリッシュ】タッチパッド(トラックパッド)
そもそもマウスを使わない、という選択肢のタッチパッド。


おそらく職員室の支給PCにもついていることでしょう。
しかし職員室の支給PCのタッチパッドは、私の感覚では、仕事に使えるレベルではありません。
ジェスチャーにほぼ対応してないし、反応も悪すぎる。



申し訳ないけど、なくていいとすら思ってます(笑)
MacBookのトラックパッドは、別モノです。
慣れると、マウスに手を伸ばす以上に素早く作業ができます。





細かい作業のしやすさは、マウスの方が若干上かもしれませんが。
Surfaceのタッチパッドもいいですね。
妻はSurfaceを使っていますが、タッチパッドだけで作業を完結させています。



ただ、滑らかさやジェスチャー操作の多彩さは、MacBookが上です(笑)
こういった、タッチパッドが実用的なPCを使うなら、マウスを購入する必要すらありません。
とはいえタッチパッドは、手首を上げる動作が増えるから、手への負担は大きめなんですよね。
ちょっと本腰入れて資料を作成しようってときには、向かないのでは。
数十分でちゃちゃっと事務作業をする分には、効率的でいいと思いますけどね。
おわりに
ということで、結論がいまいち出てません(笑)
- 作業を効率化できる
- 使いやすい(疲れない)
- できればリーズナブル
すべて満たすものはなかなかないな、と。



やっぱり一長一短で。
とはいえ私の中で、現時点でいえることは、
- 有線・光学式マウスを我慢しながら使うのはやめよう
- タッチパッド(トラックパッド)が優秀なPCで、マウスレスも試してみよう
ってとこでしょうか。
教員はデスクワークも多いですからね。



作業方式には、こだわってみてもいいんじゃないかと思います。
この記事を読んだ方は、どう思われますか?
ではまた!
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