はじめに
一気に寒くなってきました。
昨年度は6年生担任だったので、修学旅行に向けて大忙しだったのを思い出します。
今年は家族とゆっくり過ごせていて、昨年度との落差が大きい(笑)
とはいえ別に暇なわけでもなく、離乳食作りや家の用事等、何かしら毎日動いてます。
改めて、子育てしながら仕事すると思うと大変だなあと思うし、子育てと仕事をこなしている方々ってすごいなと感じる最近です。
ではいつもの通り、1ヶ月の振り返りをしていきます。
椅子って大事!
ここ1ヶ月で感じたことは、
椅子って大事!
ってことです。
椅子を見直すと、おうち時間の過ごし方がだいぶ変わるな!と思いました。
我が家のダイニングルーム事情が理由にあります。
ボロボロになった我が家のダイニングチェア
我が家のダイニングチェアは、ボロボロでした。
4脚すべて、もう使えないレベル。
とくに悲惨な状況だったのは、座面と背もたれの合皮部分。
噛みごこちがよかったのか、長女がいつもガブガブかじっていたため、こうなりました。
長女のかみつき攻撃によって一部傷がつくと、劣化は進む一方。
どんどんボロボロに。
食べこぼしなどで汚れてしまうことが多く、アルコールスプレーをあててしまったことも、劣化を早めてしまった原因のようです。
家具は、直接アルコールを当ててはいけないそうですね。
こんな有様でも、
まだ座れる!もったいない!
と思った私と妻は、座面にタオルを敷いて乗り切っていました(笑)
ただ、我が家には、ちょこちょこ家族ぐるみの友達が来てくれます。
さすがに座ってもらえる見た目ではなくなってきたので、ついに買い替えへと踏み切ることに。
妻とどんなふうに新調するか考えました。
どんな椅子にしよう?
探したのは、リーズナブルで、座り心地のいい椅子です。
せっかく買い替えるということで、夫婦で本気になって座り心地のいい椅子を探しました。
ただ、値段が高くてもいいからいいものを!とまでは思えなくて。
我が家の娘は0歳と3歳。
まだまだ汚されたり、雑に扱われたりするでしょう(笑)
あまりに高価な家具を買うと、娘たちの魔の手にかかったときに、私たちのストレスになります。
ほんとはダイニングセットを一新したかったけど諦めたのは、このへんが理由です(笑)
そして椅子が安くなる期間を狙いすまして、買いに行くことに。
驚くほどお家時間が快適に(笑)
結果、椅子を買い替えたことで、
生活の満足感が劇的に上がりました。
座り心地のいいダイニングチェアは、イイ!
我が家が購入したのは、二千円で投げ売りされていたアウトレット品のダイニングチェア。
椅子だけ余っていたから、安かったのでしょう。
これならまた最悪汚されたりダメにされたりしてもいい、と思える値段でした。
高さや幅をはかり、我が家のダイニングテーブルと合わせて使えるのをチェック。
妻とともに座ってみて、適度にクッション性があり、座り心地がいいのも確認。
これで買い替えるべき4脚のうち、2脚分はゲット。
家に持って帰って座ってみると、ボロボロになり、座面が固かった今までの椅子より、ずいぶん気持ちがいい。
思った以上に、リラックスできるようになりました。
しかし2脚しか買えなかったので、あと2脚手に入れないといけません。
ベンチタイプは、便利!
あと2脚ぶん椅子を置くスペースには、後日たまたま見つけた、ベンチタイプの椅子を置くことに。
どうせ椅子のデザインが揃わないなら、別の形にしちゃえ!と思ったのが理由です。
ところがこれも、思った以上に快適。
1歳くらいまでの子がいると、抱っこしながら立ったり座ったりすることが多いんですよね。
普通の椅子だと、出し入れするのが、実はちょっと手間。
ベンチタイプの椅子にすれば、以下のようなメリットが生まれます。
- 椅子を出し入れせずに座れる
- いろんな方向から座れる
- 子どもを横に座らせやすい
我が家のように家族連れで人が遊びにくる場合、親子で座ってもらうこともできます。
背もたれがないからくつろげないかわりに、機能性はとても高いです。
使ってみて、はじめて快適さがわかりました。
ちなみにこちらも、アウトレット品ということで、数千円で投げ売りされていたもの。
最悪汚されたり壊されたりしても、諦めがつきます(笑)
快適さは、大事!
座り心地も、機能性も、椅子を買い替えたことでぐぐーんと上がりました。
思った以上に満足です。
先述の通り、はじめは、ダイニングセットを一新しようと思ってました。
もともと妻と結婚したとき、ふたりで使う想定で買ったものでしたし。
ただダイニングセットを一新するとなると、最低でも数万の出費が必要になります。
家具について調べているとわかったのですが、ダイニングセットにそれなりの質を求めだすと、10万円以上は予算が欲しくなるところ。
大物家具はしょっちゅう買い替えるものでもないし、買うのにも慎重になります。
しかし今回の場合は、椅子のみを新調したことで、出費はわずか1万円程度。
1万円程度の出費でこの満足感なら、心底買い換えてよかったなと感じます。
なぜ早く買い換えなかった?という感じ。
ダイニングチェア+ベンチで、くつろぎと、子育てのしやすさを、両立させることができるようになりました。
どちらも黒一色の椅子を選んで買ったため、既存のテーブルとの組み合わせも悪くないと思ってます。
ちなみにボロボロになった椅子は、自治体のクリーンセンターに持っていき、処分してもらいました(笑)
おわりに
ここ1ヶ月のまとめは、
椅子って大事!
です。
腰を下ろすところが快適だと、生活の満足度が高くなります。
形を見直せば、機能性も上がります。
ちなみに我が家にはソファがありません。
というか、なくしました。
子育て中はゆっくりソファに座ってる時間なんかほぼないし、空間を圧迫する原因になっていたからです。
ダイニングチェアに座り心地を求めたのは、ソファの代わりとしたかったからです。
もし、
ダイニングセットを新調したい!
とか、
ソファを買い替えたい!
と思っているのなら、
椅子だけでも満足いくものを買う!
っていう選択肢もアリかもしれませんよ。
子育てしやすくなったり、生活が少し快適になったりするかもしれません。
育休中はとくに、自宅の椅子を使う機会が多くなりますからね。
ただ、幅や高さ、現在のテーブルとの色の兼ね合いは、きちんとチェックすることをおすすめします。
我が家の経験が参考になれば。
育休中の男性教員が感じたことでした。
ではまた!
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