はじめに
こんにちは。
りこぴんです。
毎日バタバタな先生の仕事。
スマホやタブレットの充電すら面倒なとき、ありませんか?
また、急いでいるのに充電が溜まらず、もどかしい思いをすること、ありませんか?

そんな方は、今回の記事を読んでいだければ、幸せになれるかもしれません。
忙しい先生こそ、
充電器にちょっとこだわり、上質な充電環境を整える
ことをおすすめします。



充電器?なんだっていいでしょ?
と思う人がほとんどでしょうが、侮るなかれ。



充電環境をちょっと上質なものに変えると、生活は激変します。
私も以前は「とりあえず家にある充電器で充電しとけばいいや」と思っていたんですが、充電環境を整えたら、思った数倍、日々の生活がラクになりました。
この記事では、「先生にこそ上質な充電環境をおすすめしたい理由」をお伝えします。
ちょっと意識を向けるだけで、日常が変わりますよ。
ではいきます!
おすすめの充電環境
まず具体例から。
こんな充電環境に整えることをおすすめします。
我が家で使っている製品です。
- Belkin 2 in 1 MagSafe充電器
- CIO NovaPort TRIOⅡ 65W


このふたつを組み合わせて使っています。



選んでいるポイントは以下の通り。
- 65W程度の出力があり、PD対応であること。
- Apple Watchの急速充電に対応していること。
- MagSafe充電が可能なこと。
条件さえ当てはまるものを選べば、他の機種でも構わないと思います。
くわしく解説していきますね。
65W程度の出力があり、PD対応であること
充電器は、65W程度の出力があり、PD対応のものがおすすめです。



なんじゃそりゃ?
かもしれませんが、充電環境を快適にする合言葉なので、はじめにご紹介します。
かんたんにいえば、ある程度すばやく、ストレスなく充電するために必要なスペックです。



教員の皆さんはぜひ、65W程度の出力があり、PD対応の充電器を使ってください。
どちらも備えるのが、たとえば私が使っているCIO NovaPort TRIOⅡ 65W。


教員に「ちょうどいい」65W程度の出力
65Wは、教員用途にちょうどいい出力だと思います。
たとえばiPhoneを最速で充電するためには、20W程度の出力が必要です。
iPhoneやiPadくらいなら、数十分でも充電ケーブルに繋げば、半分以上はバッテリーが回復します。
20W程度の出力があれば、快適な速度でiPhoneが充電できるということです。
とはいえ、65Wの出力があるからといって、充電速度が3倍になるわけではありません。
デバイス側が受け入れられるW数には、限りがあるからです。



じゃ別に20Wくらいの安いやつでいいんじゃないの?
と思うかもしれませんね。
しかし、
他のデバイスを同時充電したり、PCを充電したりする際に、65Wが必要になってきます。
たとえばiPadやMacBook Airの充電には、20〜30W程度の出力が必要です。
65Wあれば、iPhoneと同時充電したいと思った時も、出力内に十分収まります。
また、一般的なWindows のノートPCの充電に必要なW数は、45〜65Wです。



実際、妻のSurfaceの充電に必要な充電出力は、65Wとのこと。
65Wあれば、ノートPCの充電も可能ということになります。
これひとつと、ケーブルを二本程度持っておけば、大体どんな場面にも対応できるってわけですね。
「ちょうどよさ」が大事!
となると逆に、



じゃあ出力は、高ければ高いほど安心ってことじゃん!
と思う方もいるでしょう。
しかし先述の通り、出力を上げたからといって、充電速度が比例して上がるわけではありません。
いろんなデバイスを複数台充電できるようになるのはメリットですが、そのぶんデカくて重くなり、価格帯も上がります。



教員用途なら、デバイスが2台程度、快適に同時充電できれば十分でしょう。
ご紹介したCIO NovaPort TRIOⅡであれば、出力十分な上、持ち運びも余裕。
設置しても、スペースをとりません。


つぶしが効き、教員にとって「ちょうどいい」のが、65W充電器ではないでしょうか。
PD対応であること



PDとは、かんたんにいえば、「効率よく安全に充電してくれる機能」です。
たとえばPD対応充電器にiPhoneを繋いだとしたら、自然に20W程度は出力が出るように調整してくれます。
勝手に効率よく充電速度を早めてくれるわけです。
逆に65Wの出力があるからといって、不必要にそこまでの出力を出そうともしません。
これにより、無駄な発熱や過充電を防ぎ、安全性が高まります。
とりあえず繋いでおけば、快適で安心なのがPD対応充電器のメリット。



忙しい教員にはおすすめです。
ぜひPD対応の充電器を選んでください!
Apple Watchの急速充電に対応していること
Apple Watchも、急速充電を使うと、数十分の充電時間でバッテリーが回復します。



これが本当に快適。
ただし以下の条件を満たす必要があります。
- Apple Watch本体の世代が、Series 7以降であること(SEが非対応なのは注意)
- Apple Watchの急速充電対応ケーブルを使うこと
- 5W(純正なら18W)以上の出力でPD対応の充電器を使うこと
ややこしいですね(笑)
結論をまとめると、条件を満たした充電器の例が、はじめにご紹介したBelkin 2 in 1 MagSafe充電器です。


意外と、Apple Watchの急速充電には対応してないっていう充電器やケーブルが多いのは注意!
この製品は対応してますし、デザインも使い勝手もいいので気に入っています。



満足感が高く、買い換えようという気がおきません(笑)
隙間時間に、とりあえずApple Watchを「ほいっ」と置いておけば、数十分でバッテリーを回復してくれます。
この充電器を常置しておけば、コードがひょろひょろしないので充電しやすく、見た目がすっきりするのもおすすめポイント。
Belkin製は、ちょっと高価ですが、質感もスペックも良さげな製品が多いですね。
MagSafe充電が可能なこと
ワイヤレス充電は、ほんと便利です。



iPhoneのMagSafe充電、使ってますか?
MagSafeは、iPhoneの背面にマグネッドで貼り付け、無線で充電ができる機能。
iPhone 12以降の機種には搭載されてます。
個人的印象ですが、せっかく対応機種を使ってるのに、教員はなんだかんだ無頓着に有線で充電してるイメージ。
もったいないなと思っちゃいます。
MagSafe充電はぜひ使いましょう。



世界が変わります。
Belkin 2 in 1 MagSafe充電器は、iPhoneのMagSafe充電にも対応。


真ん中の丸い部分に、「パチッ」とiPhoneの背中を貼り付けるだけで、充電開始。
使いたいときは、マグネットから取り外すだけ。


有線で充電していた時にくらべて、快適度が段違いです。



いや、充電のときにケーブルを抜き差しするくらい、たいした手間じゃないよ?
って思う人もいるかもしれません。



私もかつてはそう思ってました。
けれど「充電」って、ほぼ毎日必ず行うアクションですよね。
ここを少しでも手間なくできるのは、大きい。
子育て中の教員である私のような人は、公私ともに時間に追われます。



すこしでも余計な手間は減らしたいわけです。
MagSafe充電器を導入すれば、iPhoneを使わないときにとりあえず「パチっ」とつけておくと、隙間時間に勝手に充電されるようになります。
「ケーブルをつないで充電する時間」を確保する必要がなくなるんです。
思った以上に快適に感じるはず。



十分な速度で充電できる出力です。
どうしても最高速度で充電したい!!という場合だけ有線で繋げばOK。
ワイヤレス充電は、使い出すと、便利さから逃れられなくなるはずです。
デメリットは、価格だけ
導入しないメリットがほぼない、上質な充電器ですが、ひとつだけデメリットを挙げるなら価格です。



「なんでもいい」と思って選んでいた充電器に比べると、少々価格帯が上がります。
たとえば、
- Belkin 2 in 1 MagSafe充電器
- CIO NovaPort TRIOⅡ 65W
を合わせて購入すると、セール時でも、2万円程度は必要です。



たっかいな!
って正直思う方が多いでしょう(笑)
ただ私は、今の充電環境に整えてから1年以上経ちますが、充電のストレスから解放され、日々の生活の改善を感じてます。



個人的には、思った以上に満足感が高かった買い物でした。
教員は忙しいです。
公私ともに、効率化で、力を抜けるところは力を抜きましょう。



少なくともデバイスの充電は、教員にとってのがんばりどころや、ストレスの抱えどころではないと思いますから(笑)
私は質の良さや、Apple Watchの充電のしやすさからBelkin製を選びましたが、そこらへんを妥協して製品選びをすれば、価格は抑えられると思いますよ!
おわりに
いかがだったでしょうか。
忙しい先生こそ、
充電器にちょっとこだわり、上質な充電環境を整える
ことをおすすめする理由がお分かりいただけたでしょうか。


その際は、
- 65W程度の出力があり、PD対応であること。
- Apple Watchの急速充電に対応していること。
- MagSafe充電が可能なこと。
これらに留意して、製品を検討してもらえるといいと思います。
充電は、ほぼ毎日、必ず行うことです。
素早くかんたんにできるようになると、毎日のストレスが減ります。



日々の生活が間違いなく改善するので、かなりおすすめです。
ぜひ充電環境を整えて、ストレスフリーな生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。
ではまた!
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